柱・筋違 耐震金物取付 郡山市富久山町A様邸新築工事

2014.09.01 (月)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日から天気良くなるようだったのですが、天気が安定しませんね・・・・・。晴れ晴れしてほしいです^^;

 郡山市富久山町A様邸新築工事、耐震金物設置を行いました。
柱脚
 柱脚部分に銀色の金物が付いていると思いますが、これが耐震金物になります。
木造住宅の在来工法で建てていますので、柱・梁・筋違・垂木などの構造躯体は耐震金物で固定し、緊結しなければなりません。
簡単に言いますと、地震などの揺れで、梁とか筋違がばらばらにならないようにする為です。
筋違

 筋違を金物で固定した写真です。
新築工事の耐震金物は、N値計算などにより、適合した強さの金物を取りつけていきます。大原工務店の新築住宅は、長期優良住宅になっていますので、N値計算ではなく、構造計算により強度を出しています!!
 耐震金物は、使用するビスの長さや、本数が決められていて、何でも使用していいわけではありません。
ビスの色を変えることにより、一目でどのビスが使われているかわかるようにしています。管理も簡単になりますので(^^)v
垂木
 垂木には、釘打ちだけでなく、ひねり金物を使用して梁と固定していきます。
屋根が持ち上がらないようにするためです。
 梁の繋ぎなどの部分は、まだ取りつけていないのですが、耐震金物を取り付けるのは、結構時間がかかります。
一本一本、インパクトで止めていきますし、ビスが長いため、手間も時間もかかるわけです。
それが、建物の強さにつながっているのだと思います。
 建物の構造部分になりますので、しっかりと管理します!!
のぼり
 看板とのぼりをセットしました!!
 どうでしょう?新築してます<(_ _)>って感じになりましたよね?
のぼりを立てるだけで雰囲気変わるなぁ。と思いながら設置していました^^;