基礎工事ほぼ完了した状況です。郡山市安積町新築住宅。

2014.12.01 (月)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は朝から天気が悪く一日安定しない天気でしたね・・・・・。
これから帰って犬の散歩ずっとサボっていたので、ランニングがてら走ってきます!!

 郡山市安積町新築住宅基礎着工して、ほぼ完了したところの状況を紹介します。

造成
 造成され区画割りした一角の新築住宅が着工しました。
造成された区画は、山砂が敷き込んであり、埋設物が出てこない上、敷地がきれいになっているので、とても施工がやりやすいです!!

 いつもの新築工事同様、基礎の高さの基準となる丁張を掛け、根切りを行っていきます。
根切り鉄筋
 根切り完了後、湿気防止の為、土間シートを敷き込み、鉄筋の通りを出すための捨コンを打設します。

 打設完了後は、鉄筋の墨だしを行い、鉄筋組を行います。
今回の鉄筋は、あらかじめ工場で加工を行い、ユニットで組まれた鉄筋を結束線を使って組み上げていきます。

 施工時間もかなり短縮されますが、コストがかかるのと、図面を頭の中に落とし込むのに時間がかかります。
基礎屋さんが鉄筋を加工して組み上げていくと、頭の中で組みあがりをイメージして鉄筋を加工するので、加工時間がかかっても組み方はスムーズに行きやすいです。善し悪しがありますね(・_・;)。
検査
 鉄筋検査状況です。
かぶり
 鉄筋とコンクリートの間、かぶり厚さと言います。規定通り、60mm以上のかぶり厚が確保できているか確認します。
 他の新築工事同様、住宅瑕疵保険の第三者検査、鉄筋検査を行いました。鉄筋の組方は図面通り施工してあるか?鉄筋の太さは合っているか?鉄筋のピッチは合っているか?かぶり厚は取れているか?
 等々、の検査項目を確認し、写真を撮っていきます。
型枠
 型枠を組んだら、ベースコン打設し、さらに立ち上がりの型枠を組み、立ち上がりコン打設です。
今週末には、養生期間が終わるので型枠を解体し、土間コンクリートを打設したら、基礎工事完了です!!

 今週末には木工事が始まる予定です。
進行状況は、随時アップしていきます(^^)v。