先日、パテ（下地材）を塗っていただき、ボードの隙間と段差がなくなったところで、クロス（壁紙）を貼っていきます。

まず、クロスの裏面に糊をつけていきます。

この機会にクロスを入れていくと、勝手に糊をつけてくれます。

糊に使っている材料は、ウォールボンド工業社のウォールボンド100を使用します。

ウォールボンドも、F☆☆☆☆（ホルムアルデヒド等級で JIS（日本 工業規格）、JAS（日本農林規格）でホルムアルデヒドの放散量に応じてつく最上位を示すマーク）です。

見えなくなる部分なので、すこしでも健康に考慮した材料を使用します。

糊付けが終わったら、クロス屋さんが貼っていきます。

専用のヘラを使用して、空気が入らないか確認していきながら工事を進めていきます。

そして、クロスを貼ったら、写真のように、ヘラで押さえながら余分な部分をカッターで切っていきます。

さすが、クロス屋さん、仕上がりが綺麗です。

あとは全体的に貼っていくので引き続きお願いします。

ちなみに、富久山町S様邸では、見学会をさせていただきます。

コートハウス（中庭）があるお家で、かなりカッコよく仕上がります。

2月16日（土曜）、17日（日曜）に行います。

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