UB土間コン打設しました。郡山市田村町中古住宅リノベーション。

2015.03.27 (金)
大原工務店
 おはようございます。監督の渡邉です。
ブログの更新が出来ず、申し訳ございません(・_・;)。今日は、朝から更新して見ました。
晴れ晴れとしたいい天気ですね!!が、少し肌寒いような気はします。

 郡山市田村町中古住宅リノベーション、UBの土間コン打設を行いました。

砕石
 あらかじめ、UB設置位置には土間コンの高さの墨を打ち、配管を設置しておきます。
UBはある程度足で長さを調整できますが、基本的には仕様書に記載されている高さで
打設を行う為、しっかり仕上がり高さを確認しコンクリートを打設します。

 砕石を敷き込み、盤を固めていきます。
砕石を敷き込んだら、土壌処理剤をしっかり撒いておきます!!
メッシュ
 基礎のコンクリートと施工はほぼ一緒です。
湿気防止対策の為、土間シートをしっかり敷き込み、
割れ防止のワイヤーメッシュを敷き込んでいきます。

 打設するコンクリートは、半練りというものを生コン屋さんから運んで打設します。
半練りとは、砂・砂利・セメントが混ざったもので、少量の水で混ぜながら打ち込むというものです。

 自分たちで運んで施工をする為、生コン車を手配するよりコストを抑えることができますが、
かなりの重労働です・・・・・。

打設
 打設後の写真です。
金鏝、木鏝を使用して平らになるように撫で込みを行いました。

 打設終了まで、3時間くらいみっちりかかりました。
打設に半日は考えておいた方がいいですね^^;。

断熱
 通常の新築工事同様、基礎廻りには100mmの発泡系断熱材を敷き込み、 壁には全面グラスウールを充填しました。 UB内は、1つの箱とみなし、断熱材で覆うという考えで、全面断熱材で囲んでしまいます。  UB設置前の作業が完了しましたので、 今日UBを設置していきます。  中もだんだん進んできて、壁も天井も仕上げに進んで行きます!!