外壁シーリング工事を行い、いよいよ仕上げです。郡山市田村町桜ヶ丘I様邸新築住宅。ブログ更新。

2015.06.05 (金)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
良い天気が、というより暑い日が続いていましたが、
明日は天気が悪いようです・・・・・。体調管理にきをつけなければなりません。

 郡山市田村町桜ヶ丘I様邸新築住宅、外壁工事もいよいよ仕上がりに差し掛かってきました。
昨日の続きで、シーリングを打設しました。


シーリング
 シーリングを打設する前には、かならずプライマーを塗布します。
この下処理を怠ると、シーリングの剝れや割れの原因となってしまいます。
しっかりと確認を行い、写真を撮っておきます。

 シーリングには、1液タイプと2液タイプがあります。
言葉の通り、1液タイプはそのまま使用することができ、
2液タイプの物は、主剤と硬化剤を混ぜて使う材料となっています。

 そのまま使える方がいいのでは?
と思いますよね?

 2液のシーリングは現場にて硬化剤と混ぜ合わせることで、より耐久性の高い材料となる為、
新築外壁のシーリング施工では欠かせないものなのです。
合わせて、2液タイプの物は調色し、外壁の色に合わせることが出来ますが、1液タイプだと近似色に
なってしまいます。

 時と場合で使いわける。ということです。


プライマー
 まずは、刷毛を使ってプライマーを塗布していきます。



シーリング
 プライマー塗布後、先程の2液シーリングをガンで打設していきます。
ちなみに2液タイプのシーリングガンは、何回も使う為、使い終わった後にシンナーできれいに
洗わなければなりません・・・・・。



鏝
 最後に鏝で仕上げていきます。
この仕上げも職人さん腕が光る所です!!

 ここで適当な仕上げをすると、テープを剥がした時に、シーリングが伸びてしまい、
きれいに仕上がらなかったりします。ちょっとした部分ですが、お客様の大切な
お家ですので、しっかり施工を行うように目を光らせて見ています(__)。

 明日で、シーリングが完了予定ですので、外部の器具付けなど、
どんどん進めていきたいと思います!!