こんばんは。監督の渡邉です。
今日は、朝天気が崩れていましたがみなさまの地域はどうだったでしょうか？
各地では運動会を行っている所もあったようです。
折角の運動会が・・・・・・、って方も多かったのではないでしょうか(・_・;)。

　田村町桜ヶ丘I様邸新築住宅、金物設置など進んできました！！

　柱と梁の接合部は、構造金物を使用し固定する必要があります。
当社新築工事は、長期優良住宅ですので、構造計算をしています。
金物にはそれぞれ、「いろはにほへと」の強度で表示があり、
必要強度の金物が決められています。

　しっかり図面を確認し、必要強度に適合した金物を使用しているか
チェックしていきます。

　土台からの緊結が必要な部分にはﾎｰﾙﾀﾞｳﾝ金物を使用します。
ﾎｰﾙﾀﾞｳﾝ金物と筋違のプレートが同じ位置にくる部分は、
金物が干渉して取付られない・・・。というようなことの無いように確認しなければなりません。

　ちなみに、金物を固定するﾋﾞｽや本数がしっかり決まっているので、かならずチェックしていきます。

　屋根の下地となっている垂木は、構造金物のひねり金物を使用して固定していきます。
軒先があおられて屋根が吹き飛ばないようにする為の重要な金物です。

　金物施工は、壁や天井、屋根の中に隠れて見えなくなってしまう部分です。
そういう所をしっかり確認し、間違いなく施工を行っていることを確認するのが、
私の仕事ですので、現場で隅々まで確認を行います！！