住宅用火災警報器!設置してますか??

2015.10.30 (金)
大原工務店
こんにちは!設計の佐久間です。

先日、娘が宿題で「火災予防の標語を作らないといけないんだけど、いい言葉が出てこない~」って悩んでおりました。

そこで過去の標語を調べたのですが、その中に住警器という言葉を使った標語がありました!

じゅうけいきってなに??って言われたので、「住宅用火災警報器」のことだよ!って説明したのですが、

みなさんは、ちゃんと住宅用火災警報器を設置していますか??
煙
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『 消防法改正に伴い、平成23年6月1日よりすべての住宅において住宅用火災警報器設置が義務化されました。


建物火災により亡くなった方の約6割が65歳以上の高齢者であり、また、亡くなった方の約6割は「逃げ遅れ」が原因で命を落としています。住宅火災は、夕食準備中や就寝中の夜間に発生することが多く、特に就寝中は火災に気付くのが遅れてしまいます。火災が起きると数分程度で煙が天井まで充満してしまい、家人による消火が難しくなりますが、住宅用火災警報器による早期発見でこのような事態を未然に防ぐことができます。

住宅用火災警報器の取り付け場所

二階建て住宅設置例

住宅用火災警報器は、煙を感知する煙式と、熱を感知する熱式の2種類があり、煙式は寝室や階段等、熱式は台所に設置します。

(郡山市HPより引用) 』




新築住宅はもちろんのこと、既存住宅にも住宅用火災警報器の設置が義務化されてすでに4年がたってます!

みなさんのおうちはもちろん設置してますよね・・・?

そこで、設置がまだだった!という方、大原工務店では住宅用火災警報器の取り付けも行っておりますので
お気軽にお問い合わせ下さい!

あと、すでに設置済の方、電池式の住宅用火災警報器ですので、万が一電池がなかった!ということもありますので、
年に1回は火災警報器の起動も確認してみることをオススメします~。



熱 (1)
これは、任意設置になってる台所に取付する 熱感知式のタイプのものです。

居室には煙感知式を取り付けします♪

大原工務店では新築住宅には任意設置の熱感知式もきっちり取り付けしてますので安心してくださいね~♪