コンクリートミキサー車（青）、コンクリートポンプ車を通って・・・

ポンプ車からコンクリートを出して
職人さんがトンボで鉄筋の下に押し込んでいるところです。

この押し込む作業がとても大事で、これをしないと隙間が出来て鉄筋が空気に触れ、腐食の原因になります。
つまり想定している強度、耐久度が出ないことになります。

ハンバーグを作るときの空気抜きと同じですね。

腰のところにあるリモコンでポンプ車からのコンクリートの量を操作するとのことです。

昔は一輪車で運んでいましたが、今はポンプ車でサクサク作業が進みます。（近代化の波ですね）

このバイブレータで上のトンボと同じようにコンクリートに振動を与え、コンクリートを締めていきます。
トンボで届かないところや、立上りのコンクリート打設時に使います。（ここにも近代化の波が）


郡山市小原田、A様邸の基礎工事、着々と進んでおります。