ちなみに、基礎配筋工事とは・・・

簡単に説明すると建物の基礎部分を構成する

鉄筋を配置する施工のことを指します

つまり土台となる骨組みですね～

どんな工事も大事ですが

建物の耐久性や強度に直接影響するため

配筋工事は重要な工事なんです！！

そして基礎配筋検査とは・・・

配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを

住宅センターの検査員にチェックをしてもらう検査のことです！

品質事故を未然に防ぐために

現場運営者以外の第３者機関に依頼するんです～

ちなみに、左側に写っているのが大原工務店の社長です‼

社長自ら立ち合いをしています～

検査が無事に終わるとコンクリート打ちに入ります(^^)/

ポンプ車を使用し基礎施工箇所に

コンクリートを流していきます～

コンクリートを流し込むことで

湿気の防止効果があるんですよ‼

コンクリートを流し込むと、職人さんの手作業で

均（なら）す作業を行います

コンクリートの高さが均一になるように

まずは、写真に赤丸で囲んである

トンボと呼ばれるもので上下に動かして

コンクリートの中の空気を抜いて

砂利を下げて均等にしていきます！

次にコテで均（なら）していき

表面をキレイに均すのですが

中腰の体勢で行うため大変さが伝わってきました

職人さんのありがたさを改めて感じます(>_<)

丁寧に施工してくださったため

とてもキレイに均一にされています‼

さすがです～～～(^^)v

あ！そういえば、コンクリートを打つ前に

しっかりと鎮め物（しずめもの）を埋めてきました！

土の中に入れてあるので見づらくてすいません(*_*;

＊鎮め物とは・・・

地鎮祭の時に神主様から渡されるもので

土地の神をしずめるために地中に埋めるんです～

鎮め物って言葉を聞いたことありましたか？？？

なかなか見る機会も少ないと思いますので

中身をお見せしたいと思います|дﾟ)

七種一組になっており

人・小刀・刀・盾・矛・鏡・玉の七種が入っているんです～

土地の神様へ
①工事を無事に終わらせてください
②建築完成後に暮らすご家庭に安堵と幸福を
という意味合いで貢物をする、という風習が昔からあり

それが、この鎮め物ということなんです‼