矢吹町 新築住宅H様 フローリングの張り方作業を行っております。

2017.03.30 (木)
工務部 太田原
こんばんは!

工務部 新人の太田原です。

最近、風邪か花粉症かわかりませんが

鼻水だけが止まらない日々を送っております。

さて、矢吹町で建築中の新築住宅H様邸では、フローリングの張り方作業を行っていました。

H様邸では朝日ウッドテック社のライブナチュラルのハードメイプルを採用しております。
矢吹町 新築住宅H様 フローリングの張り方作業を行っております。
大工さんが墨つぼという道具で、フローリングを張るための墨出しを行っていました。

墨つぼとは糸に墨汁を染み込ませ、糸を張って弾くと墨汁で線が描けるというものです。

墨だしとは現場に実寸の設計図を描くことで、とても大事な作業と教えてもらいました。


矢吹町 新築住宅H様 フローリングの張り方作業を行っております。
私も体験させてもらいましたがまっすぐ引けません!

墨を出す面に垂直に糸を引いて弾かないと、まっすぐな線が引けないとのことでした。

こういった、職人さんの細かい技術が

家づくりを支えているんだなぁと

現場を見るたびに感じています。
矢吹町 新築住宅H様 フローリングの張り方作業を行っております。
最後に、工務の加藤から教えていただいたことですが、、、

当社の新築注文住宅では軒先にJOTO社の大臣認定の

通気金物を採用しているのですが

通気金物とは木造住宅の敵は水分!

ということで腐食の原因となる湿気を逃がす空気の

道を確保するためのものだと教えてもらいました。