工程の段階として、基礎の立ち上がりにコンクリートの打設の施工を行うところです～

ちなみに、打設とは・・・
建築の基礎となる生コンクリート（固まっていないコンクリート）を枠の中に流し込むことを言います

写真の中央に見えるのが、コンクリートを流すポンプ車から伸びているホースのようなもので、車にいなくても遠隔操作ができるんですよ～

流し込んでるのがコチラです～

作業の手順として右側の職人さんがコンクリートを枠の中に流し込み
左側の職人さんがバイブレータと呼ばれる振動を与える機械を使用してコンクリートがすみずみまで均等に行き渡るようにします‼

余計な空気や水分を排出する役目も担っているです(''ω'')ノ

バイブレータを使用する職人さんは２人いるのですが、先ほどの職人さんよりも少し長めに振動を与えていきます

５～１５秒が一般的なのですが、時間が長すぎると砂利が下に下がり割れに繋がってしまうんです(゜-゜)

均等に混ざり合うことで強度の高いコンクリートが出来上がるんですよ～

最後に、コテで均していきます

これを怠ると表面にクラック（ひび割れ）が起きやすくなってしうまうので、大事な作業なんです～

どんな感じで均していくかと言うと・・・

数日経つとコンクリートが固まり、立ち上がりの枠が外れました～

お家の大事な基礎の部分には職人さんの技術がいっぱい詰まっているんですね～

基礎の工程も大詰めを迎え、これから建方、木工事へと進んでいきます！
カッコイイお家ができるのが楽しみです(*´ω`*)