住宅ローンは金利も大事!

2015.11.02 (月)
大原工務店
皆様こんにちは。

営業部の佐久間です。月が変わり、11月になりましたね^^;早いもので、今年も早いもので、残す所あと二ヶ月となりました。

更に寒い日が続きますから、皆様風邪などひかぬよう寒さ対策をしっかりされて下さいね。

私共大原工務店では、これから新築を建てさせて頂くにあたり、長期優良住宅の申請や確認申請、敷地の調査と大忙しです^^;

先日ですが、お客様から「低金利の様ですが、今は借りるには良い時期なのでしょうか?」という質問を頂きましたので、その点について、少し書かせて頂きますね。


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確かに、バブルと言われた、昭和の終わりから平成の初めの金利に比べれば大分金利は下がっています。ですが、経済の背景等からこのバブルの時期と今を比較するのは、ちょっと強引な気がします。

ちなみに、私自身の話をしますと、私は平成14年に35年の住宅ローンを組みました。この時の金利は10年固定で2.5%でした。今と単純に比較をしますと、今は大手の地方銀行さんで、10年固定が1.2~1.5%が平均かと思います。

単純に約10年で、1%以上金利が下がった計算になります。

もっとも、物価の上昇や建築資材の上昇などもありますから、単純比較が難しい側面もありますから、今回は支払いという観点からのみお話しさせていただきます。

例えば、2.5%で2800万を35年で借り入れた場合、月の支払いは100,098円(ボーナス払い無し)となります。
     1.2%で2800万を35年で借り入れた場合、月の支払いは81,676円(ボーナス払い無し)となります。

この場合2.5%で35年払い続けた場合の支払い総額は42,041,437円となります。
      1.2%で35年払い続けた場合の支払い総額は34,304,188円となります。

月々だと
18,422円の差ですが、住宅ローンの場合は長期になりますので、総額だと7,737,240円と驚く様な差が出ます。

もっとも、繰り上げ返済等加味しておりませんので、ご了承下さい。

大きなお買いもですから、商品と共にローン選びも大事になります。

ローンに関しても、何なりとご相談下さいませ。

皆様、今月も宜しくお願い致しますm(__)m