天井組及び断熱材充填の上、ボード張を行いました。郡山市日和田町S様邸新築住宅。

2014.11.01 (土)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
明日から3連休になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?連休中天気があまり安定しないようです。
お出かけの際は、気をつけて下さい<(_ _)>

 郡山市日和田町S様邸新築住宅、キッチン廻りの天井組始まりました!!

天井
天井2
 キッチンには、存在感のある大型のスクエアー窓を設置しました。
ここでのポイントは、大型窓の上端と天井を合わせ、一体感を出すようにしていることです。
ボードが張ってないのでわかりにくいかもしれませんが、サッシの上には壁が出来ません。
見た感じどうですか?すっきりして普通と何か違うような感じがしませんか?
天井とサッシ上端を揃えるだけで、こんなに感じが変わってきます。さらに、天井と掃出し窓の高さを揃えてくることで、全体的な高さも揃ってくるので、仕上がりに統一感が出てきます。
 かなり気を使って施工を行うところです^^;。

 天井の下地を組むときは、ダウンライトに干渉しないように大工さんに注意をして施工をしてもらいます。当社新築工事では、ダウンライトと多々使用します。照明器具がボコッと出ることなく、すっきりカッコよく仕上がるためです。ダウンライトは基本、照明器具が天井内に埋め込みになる為、器具が取り付けられる位置からずらして天井の下地を入れなければなりません。気をつけないと天井の下地を切るようになってしまいます(*_*)
化粧
 キッチン廻りの天井高は少し下げてありますが、リビング部分は天井高を高くし、梁を化粧で表しに施工するようにしています。
天井の高さを高くし、開放感のある空間にし、梁を表しにし木部を有効的に利用しています。今回のS様邸新築住宅では無垢の床板を使用している為、化粧梁の良さがさらに引き立ちます!!
寝室
 当社新築住宅では、PCスペースとして、またはデスクとして利用できるような空間を作りますが、
今回の新築住宅でも奥行のあるカウンターを使用し、上部に棚を設置することで、デスクとしても使い勝手の良い空間を作りました。
実際、私の家には机が無いのでいつも感じるのですが、意外と机を置く場所は必要だと思います。机があると集中して何かに取り組めますので・・・・・・。おかげさまで、机が無かったのでテーブルで試験勉強をした結果、すぐに眠くなって勉強ができませんでした^^;言い訳ですけどね(笑)
 どうせ机を置くのであれば、スペースを有効利用し、デスクスペースを設けておくのも一つの案だと私は思います。

 明日から、お施主様こだわりの書庫の施工と、階段加工に取り掛かっていきます。