和室の床の間・押入れ・天井の施工状況です。郡山市日和田町S様邸新築住宅。

2014.11.22 (土)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は温かい一日でしたね!!オープンハウスでお客様とお話しさせていただき、
「ブログ見てるよ!!。」と声をかけていただきました。毎日ではないですが、日々アップしている甲斐があります<(_ _)>わかりやすく、伝わりやすくを心掛けてブログを書きたいと思います。

 郡山市日和田町S様邸新築住宅、和室の施工も終わりに近づき、木工事もほぼ完成しました。
床の間
 簡易的な床の間を取付、押入れを作りました。
当社新築工事では、可能であれば床の間や押入れを設置するようにしています。床の間と言っても、床柱や落し掛け、床框などを使用していない、簡易的なものです。ですが、無垢材を使用し、桧の縁甲板を使用し作っていますので、シンプルできれいな床の間となっています。高い材料を使うと、和室のグレードも上がりますが、シンプルな床の間も和室らしさを引き立て、仕上がりも良いですよ(^^)v。
天井
 天井組を行い、石膏ボードを張っていきます。
和室の天井にも当社の新築住宅はこだわっています!!
ラミ天
 和室の天井は、上記写真のような仕上げになっている住宅が多いのではないでしょうか?
最近の住宅は、簡易的な畳ルームのようなものも多いのでクロス仕上げの場合もあると思います。

 上記写真は、ラミ天仕上げになります。簡単にいうと、化粧合板張仕上げです。

 当社のこだわりは、クロスやラミ天で仕上げるのではなく、シナの合板を目透しばりにして仕上げることです!!
当社の新築工事では、棚板やカウンターなど白を基調とした明るい仕上げにしています。
和室の天井も、大工さんの腕はかなり必要ですが、シナ合板を加工し、目透しで張ることで、和室の雰囲気を格段に良くする仕上げにしています(^-^)。
テープ
 シナ合板を仕上げ張りしても、目透しにした部分から石膏ボードの黄色い部分が見えてしまっては、せっかくの仕上げも台無しになってしまいます・・・・・。
 合板を石膏ボードに張る前に、シナの小口テープをあらかじめボードに張り付けていきます。
このようにすることで、シナの目透し部分もシナの仕上げになるわけです!!

 完成写真はこちら!!

・・・・・・と言いたい所ですが、今日は午後からオープンハウスに行っていたため、写真が撮れませんでした(・_・;)。来週のお楽しみにしていてください(__)。


 明日、明後日と社長がオープンハウスを行うので、ぜひご来場ください!!