土地を買うとき気になる!?固定資産税のこと

2017.02.28 (火)
営業 星
大原工務店事務所から撮影
こんにちは
住宅事業部CS課 新人の星です。

今日はぽかぽかした天気の一日でしたね!春の匂いを感じました(^^)/
左の写真は、事務所の窓から撮影しました。

大原工務店は、郡山市安積町に会社があり、すぐ隣には阿武隈川が流れています。
阿武隈川沿いのサイクリングロードには毎朝、通学している学生や、ウォーキングしている方、散歩している方がいて、よく挨拶を交わすのですが、朝の挨拶は気持ちがいいですよね!
郡山市役所
さて、先日お客様に「土地の坪数が100坪以上等、敷地の広い土地は固定資産税が上がるんですか?」と、問い合わせがありましたので、郡山市役所に調べに行きました。

固定資産税とは??
家や土地などの資産を所有している人に課税される地方税の事です。

これから家づくりを始める方、興味がある方、調べた結果を紹介しますので、是非参考にしていただければと思います♪
大原工務店では、住宅ローンの相談も承ります。郡山市|郡山市 新築住宅 大原工務店のブログ
まず、固定資産税の税率は都道府県及び市町村が設定し、多くの場合(固定資産税評価額×1.4%)です。

例)土地の固定資産税の評価額が900万円の場合
900万円(固定資産税評価額)×1.4%=12.6万円(支払う税金)

土地を所有すると、毎年こういった税金がかかるんですね。

ただ、新築住宅を建てると減税があるそうです。

減税!?


市役所の方に、詳しく聞いてみました。
居住用の住宅が建っている土地の場合、固定資産税評価額の「軽減措置」がございます。
敷地が200㎡(約60坪)までの部分 固定資産税評価額×1/6
敷地が200㎡(約60坪)を超える部分 固定資産税評価額×1/3

例えば、70坪の土地の固定資産税の評価額が1,000万円の場合
・1,000万円×1.4%=14万円
なので、14万円が固定資産税評価額となります。

今例に挙げた土地に、新築住宅を建てた場合、減税が受けられます。
70坪のうち60坪は1/6に、10坪は1/3の軽減
上の表に当てはめて計算してみると
・14万円×60/70(坪)×1/6=2万円
・14万円×10/70(坪)×1/3=0.67万円
合わせると、合計2.67万円が支払う固定資産税となります。

つまり、問い合わせの回答としては、「土地の広さが60坪を超えると、超えた部分の土地の評価が1/3の減税になるということです。」

土地の広さが60坪を超えると、1/6の減税が1/3の減税になるぐらいなので、私個人としては、多少税金が上がる土地でも、希望に合った条件、地域、金額で選んだ方が、満足のいく家づくりができると思います!

それにしても、土地選びは奥が深いですね。

大原工務店では、お客様の土地選びを全力でサポートしますので、「良い土地を紹介してほしい!」「一緒に探してほしい!」そう思っている方、お気軽にご連絡ください♪