外構造成工事 L型擁壁設置 ベース作り。いよいよ始まりました。郡山市小原田S様邸新築住宅

2014.10.04 (土)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
試験まで、二週間を切り、模擬試験の結果も57点とさんざんな結果でした。
試験まで猛勉強します^^;

 郡山市小原田S様邸新築住宅、お待たせいたしました。いよいよ外構の造成が始まりました!!
解体
 もともと住宅があった敷地だったため、植木や石なのがありました。
既存の物を解体し、更地にした状態です。

 今回の郡山市小原田の敷地は、水害の被害がある場所で、床上浸水の被害にあった住宅もありました。
その為、敷地全体を盛土して、水害に遭わない高さまで建物を上げる計画をしています。
盛土を行う為、L型の擁壁を設置します。

掘削
 擁壁を設置するため、根切りをして砕石を敷き込み、ベースとなるコンクリートを打設する準備をしていきます。
計画では道路地盤面より500mm埋め込みます。
擁壁下地
 根切りが完了したら、砕石を敷き込み十分な転圧を行い、ベースの型枠を組んでいきます。
かなりの量の土を掘削しましたが、ここまで施工するのにわずか2日です。
すごいスピードで進んでいます^^;。

土
 あまり掘っていないように見えますが、実際はこの量の土を掘っています!!
さらにこの何倍もの土を盛土していくかと思うとすごいですね(__)

 来週は、ベースの枠組みを行い、ベースコン打設へと進んでいきます!!