鉄筋検査及びベースコン打設完了しました。郡山市小原田S様邸新築住宅。

2014.11.07 (金)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
天気が良く、日中暖かい日が続いていますね!!でも、朝はかなり冷えます^^;。自転車が辛い季節になってきましたね(笑)

 郡山市小原田S様邸新築住宅、鉄筋検査と基礎の設備スリーブ配管、ベースコン打設が完了しました。
型枠
 鉄筋が組み終わり、外回りの枠を組み上げたら、基礎屋さんのコンクリート打設準備完了ですが、
第三者機関の配筋検査を行い、設備のスリーブ先行配管を行います。
ベース
 スラブの鉄筋の@や太さをスケールを当て、測定していきます。
立上り
 同様に立ち上がり部分の鉄筋の測定をスケールを用いて行います。
 鉄筋はコンクリート打設後は、確認する事ができなくなってしまいます。(壊せば確認できますが・・・・・。)
その為、かならず検査を行い、写真を撮影し、不備があれば是正します。
かぶり
 鉄筋が直接地盤面に接することがないように、コンクリート製のスペーサーを使用し、かぶり厚を確保します。
配管
 さらに設備の配管を基礎から外に出すための先行配管を行います。
 鉄筋のかぶり厚は鉄筋の劣化・腐食を防ぐために行う大切な部分です。しっかり規定通り60mm以上コンクリート内に埋まるように施工していることを確認します。
 設備の先行配管は、当社新築住宅の長期優良住宅に適合しているスリーブ管を使用し施工を行います。配管自体、工事完了後もメンテナンスを容易にできるようにするための部材です。
ポンプ
 ミキサー車とポンプ車を使用して、ベースコンクリートを打設していきます。
コテ
 コンクリートを流し込んだ背ら、鏝仕上げをして平滑にしていきます。
 天候にも恵まれ、問題なく打設が完了しました!!
コンクリートを流し込み、鏝仕上げをすると、なんだかんだで半日くらいかかってしまいます。
 立ち上がりのコンクリートは、ベースのコンクリートに比べ量も少ないので2時間くらいで完了してしまいます。

 立ち上がりのコンクリートを打つ前に当社新築住宅のこだわりの施工があるので、後日紹介します。
次回をお楽しみに・・・・・・。