建方行いました!!柱・梁・母屋・垂木まで。郡山市小原田S様邸新築住宅。

2014.11.21 (金)
大原工務店
  こんばんは。監督の渡邉です。
 今日は一日、曇りと晴れマークで、朝日もまぶしいような建方日和だと思っていたのですが、雨がちらついたりと安定しない天気が続きましたね^^;。

 おめでとうございます<(_ _)>。無事、郡山市小原田S様邸新築住宅、建方作業が始まりました!!

レッカー
 建方作業を行う為、レッカーを設置です。
以前、平屋の建方を行った時は重機なしの手作業で組み方を行っていました^^;。
「手レッカー。」って言ってます<(_ _)>。

並べ
 組み上げていく前に柱や梁などを番付ごとに並べていきます。
それぞれの構造材には、図面の表記通りに組立をスムーズに行うことができるように、番号が付いています。
番付
 何通りの何番というように、それぞれの柱や梁が通る位置に記号が付けられています。
「いろはにほへと」の通りと「123456」のような数字の通りがあります。設置する場所によって柱や梁に通りと告示するわけです。
例えば、ほの通りと5の通りが交わっている所に柱が建つ場合は、「ほ5」というように柱に告示されています。
仮筋
 柱や梁が建ってきて、構造材の組方がほぼ終わりましたら、建て入れ直しを行います。
下げ振りで建て入れを確認し、真っ直ぐに建て直したら仮筋違を固定していきます。

 仮筋違とは、写真の斜めに打ってある木材の事で、最終的には取り外して無くなります。
簡単に説明すると、金物で固定し、間柱筋違を入れて固定するまで仮筋違を入れておくことで、建物を真っ直ぐに立てておけるというものです。
垂木
 今日は、母屋組みを行い、屋根下地となる垂木を設置し、施工終了です。
明日は、屋根下地となる野地板を設置し、屋根の下葺き材まで完了すると思います!!