屋根工事 木下地設置の上、アスファルトルーフィング葺きを行いました。郡山市小原田S様邸新築住宅。

2014.11.19 (水)
大原工務店
  こんにちは?こんばんは?・・・・・・微妙な時間ですね^^;。監督の渡邉です。
今日は天気がとても良かったですね!!材料運びをしていたのですが、汗ばむくらいでした(__)。

 郡山市小原田S様邸新築住宅、屋根下地葺き行いました!!

屋根下地
 今回のS様邸新築住宅は、片流れのキューブ型住宅となっています。
当社新築住宅のキューブ型は、軒天を無くし、破風板を使用せず、唐草板金のみで軒先を仕上げていきます。

            「なぜそのような納まりにするか?。」

 理由は簡単です。外観の仕上がりが、すっきりとカッコよく仕上がるからです!!
しかしながら、軒の無い納まりで、破風板を使用しない納まりにすると手間も時間もかかります・・・・・。
どの納まりでも、仕上がりをカッコよくするのは大変です^^;。

 説明がわかりにくいと思います(*_*)。
実際、唐草が取りついた状況でまたアップして詳しく説明します。それまで楽しみにしていてください!!

 写真は木下地の野地板の上に、遮音処置としての石膏ボードを敷き込んだ状況です。
当社新築住宅は、施主様に快適に過ごしていただきたいという思いから、遮音処置を行うことで他社と差別化をしています。
ルーフィング
 当社新築住宅では、ガルバリウム鋼板屋根を標準採用しています。
屋根下地の上に屋根材を葺く前に、アルファルトルーフィングを敷き込んでいきます。

 アスファルトルーフィングとは、雨水の浸入を防ぐために設ける、フェルトにアルファルトをしみこませた防水紙のことです。
重なり幅がしっかり基準通り施工されているかスケールを使って確認していきます。

下屋
 今回の新築工事では一部、下屋になっている部分があります。

 下屋部分の屋根の納まりは、下地からしっかりと施工されているか確認しなければなりません。
屋根部分から万が一水が入っても、家の中に入らないように、ルーフィングを壁に立ち上げなければなりません。
規定の数値より立上っているか確認します。

 こういった雨仕舞の防水処置も瑕疵保険の第三者機関検査のチェック項目となっています。
検査は屋根が葺き終わり、構造金物を設置し、外壁の通気シートを張り終えてからになりますので、もう少し後になります。
下葺き
 ルーフィング葺き完了です!!
ここまで施工すれば屋根から雨が垂れてくることが無いので安心できます。

 あと外壁の通気シートの施工を行えば完璧ですが、サッシ枠取付など、絡みがでてきますので・・・・・・・。
なるべく早くシート張行います(・_・;)。