まずは、タイルのお風呂の解体工事です。
タイルのお風呂は表面がタイルですが、中はモルタルになっています。昔は、ピックを使って一緒に解体していましたが、今は分別が当たり前です。ですので、まずは表面のタイルのみを剥がしていきます。

浴室の解体と並行して、洗面所の解体も進めます。
20数年前の建物は、断熱材が入っているといってもグラスウールの10Ｋｇの50ｍｍの物しか入っていません。
そりゃ寒いですね～～。
ですので、今回は、洗面所の壁をすべて解体して、高断熱のグラスウールを充填していきます。洗面所とユニットバスのみの局所的な高断熱工事も一緒に行います。

しかし、解体屋さんは早いですね～～。
さすが、破壊のプロですね～～（笑）
私がやったらこのスピードでは進みませんね(>_<)

今回のＴ様邸で良かったことは、浴室の腰回りがすべてコンクリートブロックで積んでありました。ですので、私の経験ではタイルのお風呂を解体するとほぼ１００％いるシロアリちゃんが見当たりません。

あ～～、えがった②～～。

でも、浴室の入り口部分の洗面所側はまだ見えていません。
洗面所に点検口を設置して床下を確認すれば本当に安心できます。

シロアリちゃん、いないでくださいね～～(>_<)