薪ストーブを設置するリフォーム工事進んでいます。郡山市喜久田町T様邸

2015.07.24 (金)
代表取締役 大原昇
おはようございます。社長の大原です。
今日も暑くなりそうな予感がしますね~~。
事務所の中も蒸し暑い事②(>_<)

本日も夜のビールが美味しそうですね~~(笑)

さて、郡山市喜久田町のリフォーム工事が着々と進んでおります。
今回の工事は、薪ストーブを設置して2階の床を抜いて吹抜けをつくっていく工事がメインとなっています。
解体工事
まずは、解体工事です。壁をどんどん壊していきます。今までは、空間が仕切られて解放感がなかったのですが、リビング、廊下、和室の壁をとることにより解放感がどんどん出てきます。
その工事の途中では、お客様ご自身がバール(くぎ抜き)を持って、大工さんと一緒に解体をしていました(笑)
お客様のT様は「楽しい楽しい」ととても喜んでいました~~。
吹抜け
二階の床を抜いて、吹抜けを新たに作って行きます。 床や壁を解体していくときには、構造的に耐震に関わる部分は壊さないで造って行くのがとても重要になります。リフォームをして、家自体が弱くなったら、本末転倒ですからね~~。
左の写真の真中に見える箱は、電気の配線があっので梁の中に電線を隠していきます。この辺りが、リフォームでは大変なところですね~~。
このままでは見栄えが悪いので、木を見える仕上げをしていきます。
吹抜け2
2階の吹抜け部分には、木で格子を造作して手摺をつくって行きます。
木が見えるお家は、とても綺麗ですね~~。
これからこの部分を塗装で色を付けていきます。
ん~~、仕上がりが楽しみですね~~。
薪ストーブ台
そして、メインとなる薪ストーブを設置する台の作成です。
薪ストーブは、とても熱を持つため、下張にはALCを張り付けていきます。
薪ストーブ台2
薪ストーブは、とても熱を持つので施工に注意が必要です。ALCを張り付ける裏側に空気層を設けて、熱い空気を逃がしてやる設計にします。この部分を設けないと炭化現象が起きて火事の原因になってしまいます。 薪ストーブはとても趣があり素敵ですが、火事にならないようにしっかりとした施工が大事ですね~~。

下地ができたらあとは仕上げの石を張って、薪ストーブの設置をするだけです~~。
仕上には、大谷石を張る予定なのでとても楽しみです。
完成までもうひと頑張りなので、気合を入れて頑張ります!!
薪ストーブがある木がふんだんに見えるリフォームなので、完成がとても楽しみです。