トイレ内L字手摺取付完了しました。郡山市田村町W様邸リフォーム。

2014.12.18 (木)
大原工務店
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は雪が積もっていて、路面もつるつるですね。
朝は良かったのですが、これから自転車で帰るかと思うと嫌になってきます(・_・;)

 郡山市田村町W様邸リフォーム工事、トイレ内の手摺取付完了しました!!
クロス
 手摺取付の前に、前日の残工事クロス張りを終わらせました!!
トイレのリフォームを行うとき、最低限のトイレ入れ替えの施工も可能ですが、もし可能であればトイレ内の床張替や、壁天井のクロス貼り替えまで行うと満足度が全然違います。工事を何回にも分けてしまうと、費用も経費も掛かってしまうので、一回で終わらせてしまえば余分な費用も掛からない為、お安くリフォームを行うことができますよ(^^)v。
手摺
 今回のトイレは、おばあちゃんが主に使用する為、安全面も考えL字の手摺を取付ることになりました。左右の両側に取り付けます。

 手摺を取り付けると、かならず「少し低すぎませんか?。」と、言われます。
しかし、実際使ってみると、高い位置に手摺が付いていると、座る時、立つ時に力を入れづらくなってしまい、とても使いにくくなってしまいます。その為、高齢者向けの手摺の標準的な取付位置が決まっています。便器からの離れがどのくらいか等まで決まっています。後は、現況の状態、ご本人様の使いやすさによって若干調整を行います。
ビス
 全体重をのせて捕まる手摺ですので、結構長めのビスで下地にしっかり固定していきます。

 手摺を取り付ける為には木下地が必ず必要になってきます。
今回のトイレ内の壁は、ベニア下地でしたので下地の位置を気にすることなく取り付けることができましたが、壁が石膏ボード下地の場合、木下地が無い時があります。その場合は、壁に木下地を取付、その上に手摺を設置していくような形になります。

完了
 完成写真だと思ったら違いました。大変申し訳ございません<(_ _)>。
両側にL字の手摺を取り付けましたので、これで安心してお使いいただけると思います!!

 廊下やトイレに新築時から手摺を取り付けていらっしゃるご自宅は少ないと思います。ご高齢の方は、夜暗い中、トイレに行かれる時など手すりがないととても危険です。工事費はかかってしまいますが、怪我をしてしまう前に、手摺の取付は行っておいた方が良いと思います。
 
 一か所でも二か所でも、手摺がほしい所があればご相談ください!!