木製格子（ルーバー）によって外部から仕切られて、内部に囲われた外部空間を待つ。中庭（内庭）を日常的な生活の場として内部空間に取り込むことで住まいに必要な機能（通風・採光・日照）が充分に満たされた空間が実現！！黒を基調とした外壁と、片流れと箱を組み合わせたデザイン。そこに、木製格子（ルーバー）を使用することで、外観にアクセントをあたえる。

南面には、大型のサッシを配置し、北側に中庭（内庭）を設けて、リビングを吹抜けにすることで中庭（内庭）の採光・通風を最大限に活かせる工夫。玄関には、シュークロークを配置して、乱雑になりがちな玄関をすっきりとおさめる工夫がGOOD！！北側の中庭（内庭）には、玄関、和室、リビングから使用でき中庭（内庭）を室内に取り込む工夫がされた間取り！！

中庭（内庭）を望むタタミコーナー。障子を開ければリビングと一体化した広々空間に。小上がりの和室と縁無の琉球畳がオシャレ感を演出する。

土間続きのシュークロークは、多目的用途を考慮した収納。冬のコート掛けや、ゴルフバックの収納などに便利な工夫。