FAQ

よくある質問

価格・住宅ローンについて
Q.坪単価はどれくらいですか?

坪単価はどれくらいですか?

大原工務店の注文住宅では、概ね
建物本体価格55万円台~70万円台
で建てられるお客様が多いです。

ただお客様一人、一人のご要望を取り入れた全くオリジナルの注文住宅のためお客様一人一人の価格設定となっております。

Q.なぜそんなに価格を抑えられたんですか?

なぜそんなに価格を抑えられたんですか?

企業秘密もありますが、当社ではいい建材をいかにお客様の期待に添えるような金額で仕入れるか日々研究を行っております。

例えば全国の工務店とネットワークを組み、共同仕入れを行い、ハウスメーカー並みのスケールメリットを実現していること。
また工場は持たない。在庫も抱えない。全て現金支払い。
施工体制も当社直接施工と提携協力会社による安心の施工体制となっております。

大手ハウスメーカーやフランチャイズメーカーなどにみられる重層構造(下請け、孫請け)による中間マージンを大幅にカットしております。

Q.どこまでが無料ですか?
お家づくりの相談、間取り・デザインの相談、土地の相談、ローンの相談等々無料で行っております。
 
料金が発生する際は
事前にしっかりと説明させていただき、ご納得したうえで進めさせていただきますので、ご安心ください。
本格的にプラン・設計に進む段階で、基本設計料11万円(税込)を頂戴いたします。
※工事請負契約の設計料に充填されます。
Q.本体価格には何が含んでいますか?

通常他社では別途扱いの基本照明器具、網戸、オール電化工事、運搬費などは当然含まれております。

主に高耐震ベタ基礎、構造躯体、高断熱樹脂LOW-Eガラスサッシ、次世代省エネ等級4(最高等級)の断熱性、ガルバリウム鋼板屋根、サイディング、内装建材(建具、床材他)、玄関、ポーチタイル、エコキュート、IHクッキングヒーター、キッチン、ユニットバス、洗面化粧台、トイレ、カラーTVインターホン他です。

どれも選び抜かれた高級建材です。

Q.建築付帯工事費用とはどんなものですか?

建築本体工事以外にかかる費用を言います。

例えば建替えの場合の既設建物の解体工事 電気の幹線を電線からひっぱてきて建物本体と接続する工事や、水道管を敷地内に引き込む上下水道引込み工事、外構工事(例カーポート、土間塀他)、浄化槽が必要な地域は浄化槽設置工事が必要になります。

見積りをお出しする時点で確認していただけます。

Q.新築工事請負代金以外の諸費用は何がありますか?

登記費用
火災保険料
ローンを利用する場合のローン保証料
手数料
引越し代
水道加入金
収入印紙代
租税公課
  などが必要になります。

プラン打合せ時にお客様のご予算と照らし合わせながら資金計画表で全体予算の把握をして頂き確認していきます。

Q.自己資金はどれくらい用意すればいいですか?

自己資金はどれくらい用意すればいいですか?

一般的には建築費の20~30%用意しておくといいと思います。
建物本体は住宅ローンで 賄っても、どうしても諸費用関係は、現金支払いが必要になることが多いので資金計画表で何が現金支払いかを確認する必要があります。

また金融機関によっては諸費用分を住宅ローン の中に含む商品もありますので、一度ご相談してください。

Q.予期せぬ費用が発生する場合ありますか?

代表的な例が、地盤改良工事です。着工する際に、必ず計画地にて地盤調査を行います。
その調査結果によって、表層改良工事や柱状改良工事が発生する場合がございます。

その他、水道管の劣化や埋設物の撤去等の予期せぬ費用が発生しないために大原工務店では基本設計契約後、敷地調査書を作成し詳細お見積後のご契約としております。

Q.資金計画や住宅ローンについては相談にのってもらえますか?

 

おまかせください。
人生最大の買い物は家ではなく、住宅ローンです。

仮に3000万円借りたとしても、ローン商品の選び方、時期や金利一つで、簡単に300万円~700万円総返済額が変わってきます。
当社ではプランの段階で、見積書と一緒に資金計画表を提出させて頂き、全体予算に無理はないかを確認させていただきます。

 

住宅ローンのご相談から、お客様のご要望に合う最適なローンのご提案までさせていただけますので、まずはご相談ください。
また、家族構成、生活スタイルなどによってご返済額はご家族様各々変わってきます。

 

まずはFP(ファイナンシャルプランナー)の個人相談をされることをお勧めいたします。
FPの個人相談も無料にてご紹介しております。
金融機関との手続きもお客さまに代わって、代行も行っておりますのでご安心ください。
Q.家を建てたいのですが、住宅ローン審査が通るか心配です。どうすればいいですか?

家を建てたいのですが、住宅ローン審査が通るか心配です。どうすればいいですか?

各金融機関にはローンの事前審査という手続きがあります。
こちらは本審査とは全く異なりますがローンが通るかどうか重要な目安になります。
尚、各金融機関によっても審査基準に違いがございます。

一度住宅ローンがダメだったからと言って、あきらめることはございません。
お客様に適した住宅ローンをご紹介いたします。

また、当社と提携している金融機関であれば最短3日で結果がでます。まずはご相談ください。

Q.無理のない返済額はいくらにすればよろしいでしょうか?

一般的に、無理のない返済額の目安は、年収が400万円以下なら25%以下、400万円以上なら30%以下が望ましいといえます。

例えば年収400万円ならば年間120万円、月々約10万円以下と言われております。

しかし、家族構成、生活スタイルなどによってご返済額はご家族様各々変わってきます。
まずは、FPの個人相談をされることをお勧めいたします。FPの個人相談も無料にてご紹介しております。

車のローンがある方は、月々の返済額に車のローン代金分が、返済比率に計算されるため、減額されますので注意が必要です。
出来れば、車のローンを返済された後に、住宅ローンを申し込まれる事をお勧めします。

家造りについて
Q.シロアリ消毒(防蟻処理)の匂いが気になるのですが、シックハウスなどは大丈夫なのですか??

他のハウスメーカー・工務店の注文住宅や新築住宅の構造見学会などに参加をして、シロアリ消毒(防蟻処理)の匂いがとても鼻につくと感じたことがある方は多いと思います。シロアリ消毒(防蟻処理)の危険性についてご説明します。

防蟻処理(シロアリ)農薬系薬剤の危険性

防蟻処理の薬剤には、クロルピリホスが使われてきました。しかし、毒性があまりにも高いため、防蟻処理業者でも体を壊す人が増え、1992年ごろからは「合成ピレスロイド」が使用されはじめました。合成ピレスロイドは、除虫菊の殺虫成分を真似て化学合成したピレスロイド系薬剤で、現在は防蟻処理剤の4割を占めるとのデータもあります。家庭用殺虫剤の成分がほとんどこれです。ピレスロイド化合物にはS-421(有機塩素系)が含まれる薬剤もあり、要注意物質との指摘もあります。

「シロアリに強力に効く薬剤は、人間にも効く」ことが指摘されてきました。
「ホルムアルデヒド」より、はるかに毒性の高い化学物質を防蟻処理剤として使用しているのです。

新築住宅や注文住宅の場合、営業マンがよく言うのは、
「防蟻処理剤の臭いは大丈夫です。防蟻防腐剤は建築中の比較的初期に施工されるため、その臭気は建築工事完了時には、ほぼ終息していますから。」
というものですね。
ですが、臭いが終息しても防蟻処理の毒性のある薬剤は揮発性であるため部屋の中に浮遊することになります。
臭いが消えればよいのか??と考えると若干の疑問が残りますよね??

しかし、防蟻処理剤散布は新築時だけに使用するのではなく、ご家族が住み始めてから5年後には再塗布の時期がやってきます。と言うことは、5年間は防蟻処理の毒性のある薬剤が揮発して室内を浮遊するという事です。新 築時は、化学物質を土台・柱に塗布してから、ある程度の期間後に入居されますので、放出濃度が下がりますが、入居後数年経ってからの防蟻処理(薬剤の再塗 布)時は、ご家族が健康に暮らしている、その真下で薬剤を塗布するのですから、その薬剤によって健康に被害がでることがあります。

 

そして、このような被害が発生するのです;

防蟻剤を散布し、床下換気扇を設置した。屋内は薬品臭がひどく、母は翌月には立ち上がれない状態で、現在も体中が痛くてだるいと言っている。薬剤の毒性と床下の土壌汚染の状況を知りたい。(2001年 70歳代女性)

 

み なさんの中にも、シロアリ駆除業者に依頼して床下を防蟻処理(化学物質の再塗布)をおこなった直後に「目がチカチカする。喉が痛い。頭痛がおさまらない」 経験を持っている方はいらっしゃると思います。これが、今問題になっている「防蟻処理剤(化学物質)によるシックハウス」です。

 
これは各工務店・ハウスメーカーが絶対に取り組まなければならない問題です。

大原工務店では、シロアリ消毒(防蟻処理)には、揮発性がなく人体への毒性も食塩程度しかない自然系の物質「エコボロン」を採用しております。詳しくはこちら→→→→家づくりのこだわり

シロアリ消毒(防蟻処理)の匂いが気になるのですが、シックハウスなどは大丈夫なのですか??

Q.土地に「切土」・「盛土」をするってどういうこと?

土地に「切土」・「盛土」をするってどういうこと?

切土・盛土について新築住宅や注文住宅を建てる土地の成り立ちや特徴がわかれば、地盤の良し悪しを知る手がかりとなります。切土・盛土の違いを理解しておくことがとても大事になります。

もとの地盤を切り取った場合を「切土」
もとの地盤に土を盛り上げた場合を「盛土」

と呼びます。

丘陵地で斜面を削って平らにした箇所、これを切土といいます。
もともとの地面を切っただけですので、地面は硬く締まった状態を維持しています。
 
地面に土が付け足されて平坦化した箇所、これを盛土といいます。盛土は土を盛っただけですので元の地面より軟らかい特徴があります。

要注意土地は、混在地盤と固めの不十分な盛土

切土と盛土で地震時の揺れ方が異なります。その結果建物にねじれが生じることがあります。
また盛土の量が多いと土の重さで沈下しやすく、さらに盛土の固めが不十分だと地盤が不均一に沈下する「不同沈下」の可能性もあります

Q.工事期間はどれくらいですか?

規模にもよりますが、着工から平均約90日(3カ月)で完成します。
また45坪以上の家や外構工事も含む場合3カ月半~4ヶ月掛ることもございます。

梅雨時期ですと、基礎工事や屋根外壁工事に影響し工程が遅れがちになることもありますので、他の時期より長くなる場合がございます。
それらを踏まえた上でプロジェクトごとに工事工程表を作成し、お客様に承認を頂いてから着工いたします。

Q.工事中の現場を見たいのですが?

工事中の現場を見たいのですが?

大原工務店では、定期的に
工事中の現場がご覧いただける構造現場見学会・完成見学会を開催
しておりますので、お気軽にご見学いただけます。

また、見学会の日程と合わず、見学希望の方には個別にご案内することも可能です。
お気軽にご予約ください。

大原工務店の家づくりを体感していただくためにも見学会へのご参加をお勧めしております。

Q.土地をさがしてもらえますか?

はい。当社自身も宅地建物取引業者として不動産取引をしていますし地元の不動産会社ともタイアップしておりますので、新鮮な土地情報を無料でご提供させていただいております。

お客様の総予算を踏まえた上で、価格、立地条件等のご要望をお聞きし建築の視点で土地をお探しいたします。

土地が無い方でもお気軽にご相談ください。

Q.気になる土地がみつかったのですが、どうすれば良いですか?

まずは、ご相談ください。
土地には、様々な法令状の制限がありますので、建築可能かどうか。
また、どれくらいの規模の建物が建てられるかなど、敷地調査を行うことが大切です。

敷地調査によって建物の規模、どんな間取りが可能か、駐車場が何台確保出来るのかなど様々なことが明確になってきます。

Q.気に入った土地が見つからないのですが??

気に入った土地が見つからないのですが??

新築で注文住宅を建てるために土地を探しているけど
「なかなか土地を決め切れない。」という方は多いようです。

そういった方の多くは土地を探して入るが「もっといい土地が見つかるのでは」と考えていらっしゃるのではないのでしょうか?
土地は『探し』始めるとなかなか先に進めません。土地探しの条件として「南面道路」は人気があります。
この南面道路を希望条件として土地を探すとなかなか「南向きのいい土地」が見つからないといって決まらない人もいるようです。

実際のところは人気のある良い条件の土地は流通に乗らないという事もあります。それは何故でしょうか?
それは、人気があったり、条件のいい土地物件はお客様に情報を見せる前に一早く不動産業者が自らおさえてしまうことがあります。

不動産業者は自ら物件をおさえる理由はその土地物件に建売住宅を建てたり、建築条件付にして販売するからです。その方が土地の仲介をするだけよりも不動産業者も利益を得られるからです。
不動産業者も条件の良い物件はおさえる、そんな状況下でもようやく南面側道路の物件情報を手にし、土地を見に行ってもあまり気乗りがせず、まだ他の土地を探そうとする人も少なくありません。

そして家造りのタイミングを逃してしまう方もいらっしゃいます。

重要なポイントは、土地は『探す』のではなく『選ぶ』ことが大切なのです!

今、不動産市場に出ている限りある土地物件の中から自分や家族が一番満足できる土地物件はどれだろうと考えることです。「他にもまだいい物件が出てくるのではないか?」という考え方は新築の家造りを長引かせる理由の1つになります。
確かに拘りたい「立地」や「広さ」などの条件はあると思います。
その中で優先順位の高い条件とそうでない、妥協できる条件があるはずです。

一番大切な条件は何なのかということを家族できちんと話し合って決めておきましょう。
一番大切な条件だけを考えて不動産市場に出ている土地物件の中から土地を選択することはさほど難しくないのかもしれません。
例えば、「立地」なのか「広さ」なのか「価格」なのか・・・。
ここにこだわりたい!というポイントがみつかれば、土地を選ぶのもそんなに難しいことではなくなります。

また前述にもありますが、好条件の土地は不動産業者が抑えてしまうことがありますが、不動産業者と密に連絡を取っていれば、他のお客様より先に教えてくれることもあります。
昔から「住めば都」という言葉がありますが、新築でお家を建てる場合はどこに住むかということよりも、どのような家を建てて満足できる暮らしができるかだと思います。

Q.土地の取得までには、どのような手続きが必要ですか?

気に入った土地が見つかった場合は、不動産会社に買付申し込みを提出し物件を押えます。

1~2週間後に売買契約を結びます。(物件価格の約1割の手付金が現金で必要になります。)
売買契約から約1カ月後に残金を支払い土地売買完了です。

その後所有権移転登記を行い正式に所有者になります。
住宅ローンで残金を支払う場合は金融機関によっては土地のつなぎ融資が必要になりますので、依頼しているローン会社及び不動産会社とスケジュール調整が必要になってきますので確認してみてください。

Q.地鎮祭とはなんですか?

地鎮祭とは、土地の神を鎮め土地を利用することの許しを得る儀式です。
一般的には神主様に来ていただき工事が無事に完了する為の安全祈願祭の認識で行われます。

Q.上棟式とはなんですか?

竣工後も建物が無事であるよう願って行われるものです。
また、棟梁や大工さん又は各職人さんへの感謝の気持ちを表す意味で行われる儀式です。

お金やお餅などを撒き、近隣の方に宜しくお願いしますの意味を込めても行ったりもします。

Q.地鎮祭や上棟式はやったほうが良いですか?

お客様に決めていただきますが、地鎮祭は工事が無事に完了する為の安全祈願にもなりますので実施されることをお勧めいたします。

ご希望の神社等ございましたら、事前に当社の方で初穂料及びお供えの費用をお調べします。
特に神社が決まってないようでしたら、当社の方でご紹介いたします。

当社ご紹介の場合費用は、初穂料及びお供えの費用込で25,000円になります。
初穂料及びお供えの費用は、当日お客様ご自身でご用意いただきます。
地鎮祭の段取りは当社が行わさせていただきますのでご安心ください。

上棟式は地域性にもよりますが、近年行うことが少ないようです。

特にご要望がありましたら ご相談ください。

Q.工事中、職人さんへのお茶出しや祝儀はどうすればいいですか?

当社では「職人さんへのお茶出しや祝儀は不要です」

当社の現場に出入りする職人は、みな飲み物は持参しますし、祝儀などは、ただでさえ費用がかさむ建築費ですからお客様への負担を少しでも減らして頂きたいと考えている為、頂いておりません。

Q.施工はどこが行うのですか?

大手ハウスメーカーによくみられる、下請け、孫請けの重層構造ではなく、長年信頼のおけるパートナー協力業者による直接施工です。

2重、3重による重層構造では余分な中間マージンが発生しコスト増になってしまいます。

当社はそんな無駄なコストをかけずその分品質の高い建材を使いお値打ちに建てて頂きたいと思っています。

Q.工事契約後に変更は可能ですか?

工事契約後に変更は可能ですか?

発注していなければ基本的には可能ですが、いくつか注意点が必要になってきます。

当社では、最終図面に承認をいただいてご契約してから発注作業に入らさせていただきますが、すでにメーカー等へ発注が完了している場合は変更は厳しい状況です。(増減が発生する場合がございます)
当社では、契約までに、企画プラン時、基本設計時、実施設計時とその都度ご説明させていただき、ご承認をいただいてから進めさせていただいていますが、その段階によって簡単に変更できる事とそうでない事があります。

例えば、企画プラン時の間取り変更は、勿論変更可能です。大いにご要望おっしゃって下さい。

しかし最終図面(実施設計)では、構造計算が終わっていますので簡単に間取りの変更というわけにいかない場合があります。

なぜなら、基本設計の段階で構造の検討も同時並行で検討し、プランごとに材料の構造図面も決定しているため変更すると構造計算が変わり単に材料の変更だけでは済まなくなってしまうためです。
変更によって契約金額のまま変更できる場合と増減が発生する場合がございます。
そして現場に搬入されていなくても、すでに発注してしまった材料は、購入費用を支払わなくてはいけない場合がございます。
また、変更によって納期が遅れる場合もございます。

以上の事もありますので、どうしても変更しなくてはいけない時は、工事の内容、工事金増減額工期等を双方納得の上、着手するといいと思います。

いずれにしましても安易な変更はせず慎重に行うことが大切です。

Q.高品位住宅とはどんなものですか?

財団法人・日本住宅木造技術センターによる、木造住宅供給支援システムの技術基準15項目をクリアした住宅を「高品位住宅」として認定されました。

大原工務店では住み はじめてからも安心な高品質で高性能な住宅を推奨します。

高品位住宅とはどんなものですか?

Q.資料請求したいのですが売り込み訪問営業が困るのですが・・・

確かに業界の中にはモラルの悪い住宅会社がいまだに存在します。自分がお客様の立場でしたら嫌ですよね。

当社では、お客様のご依頼やお約束がない限り、訪問は禁止しています。自分がされて嫌なことはお客様にもいたしません。

家づくりは何もないところから一からお客様と創りあげる真剣なものです。売り込みで決めてしまうような商品とは全く異なると考えます。

Q.いい家づくりとは資材コストをかけるほうがよいのでしょうか?

一概に高価な材料を使ったからといって、いい家になるとは限りません。
もちろん品質のいい材料を使うことは大事です。
問題は仕入ルートです。仕入にはカラクリが存在します。

同等機能のパソコンでもメーカー工場直接発送の商品とメーカーから問屋、代理店を通して販売されている商品とでは当然金額に差があります。
手元に届くまでの仕入ルートが直送であるほどコストダウンになります。
弊社では高品質な建材をメーカー直送、工場直送など仕入れに有利なルートを確保努力に努めています。いい家づくりとは資材コストをかけるほうがよいのでしょうか?

Q.建材などを自分達で支給又は手配してもよろしいですか?

例えば構造材の場合、材料だけでなく、まとめてプレカット加工が必要になったりするため部分的に他の材料の支給が出来ません。

また保証や責任の線引きが明確でないため、原則的にお断りさせていただいています

Q.引き渡し時の手続きについて教えてください

引き渡し時には、下記書類を当社が各ファイルにまとめたものをお客様がお受け取りになります。

1.引き渡し書類関係(署名、捺印が必要です。)
2.建築確認申請書類
3.各保証書(引き渡しから1~2週間でお届けいたします)
4.各建材、住宅設備機器等の保証書
5.各建材、住宅設備機器等の取り扱い説明書
※引き渡し当日、各専門スタッフによる設備機器のご説明をさせていただきます。
6.玄関ドア、勝手口ドアなどの鍵関係(工事中使用していた鍵は、新しい鍵を差し込むと使用できない仕組みになっています)
7.工事写真記録 (現場担当者による、各工程ごとの工事写真記録をお渡ししております)
8.フラット35関係や長期優良住宅利用時には別途、必要書類をお渡ししております。

Q.各登記の手続は、どうすればよいですか?

おまかせください。
新築時に必要な建物の表示登記、保存登記や土地の所有権移転登記、融資ご利用の際の抵当権設定登記など、引き渡しまでに当社と提携しております司法書士事務所にまとめてスピーディーに対応させていただけます。

設計・プランについて
Q.自由設計とはどこまでが自由なのですか?

あらかじめ間取りが決まっている企画の商品住宅は、いくつかのパターンの中から選択するので自由設計ではありませんが、当社の注文住宅は、お客様のご予算、家族構成、ライフスタイル、こだわりなど一からご要望をヒアリングしてプランを作成していきますので全くオリジナルの家づくりが可能です。

ですから、外観デザイン、建具、床材などの内装建材をはじめ、キッチン、ユニットバスなどの住宅設備も制限がなく自由に決められるということです。

Q.風水や家相を考慮したプランは可能ですか?

可能です。
古来中国より伝わった風水は、科学的根拠や経験や知恵など統計に基づいた学問です。
家相にこだわりすぎる必要はありませんが、昔から受け継がれてきたことなので暮らしやすい知恵が詰まっています。
大原工務店では、最低限「鬼門、裏鬼門」を考慮して設計させていただきます。
最初の打合せで、特にこだわりをお持ちの方は、設計士にお話しください。

Q.納得いくまでプラン変更可能ですか?

もちろん可能です。

納得いかないまま進めさせていただくことは、ありません。
毎回の打合せや各段階ごとに確認、合意を行って進めさせていただきますのでご安心ください。

Q.新築の家に設置予定の家具類はいつ決めたらよいですか?

あらかじめ、持っていく家具や新しく購入予定の家具が決まっていれば事前にチェックシートにご記入下さい。

特にソファやダイニングテーブル類は、どんな家具を置きたいかによってインテリアの内装のイメージに関係してくることや、大きさによって部屋の広さ、向き、照明計画などあらゆる検討ができるようになります。

Q.設計期間はどのくらいかかりますか?

最初のヒアリングから着工まで、平均的に2~3カ月ほどいただいています。

ただお客様によっては遠方の方、お仕事のご都合でなかなか打合せのお時間が取れない方がいらっしゃいますので、最近ではポイント的にメールでの図面の変更や打合せを希望され対応させていただくこともあります。

とはいっても要所はきちっとお会いしてじっくり打合せすることが望ましいです。

Q.どんな間取りも可能ですか?

基本的にどんな間取りも可能です。

しかし、大原工務店の家造りは安心、安全な住宅をご提供することが基本になっており、柱の直下率60%以上、耐震壁の直下率60%、偏芯率20%以内を基本としております。

そのため、建築基準法で建てることが出来る建物や、耐震等級2が取得できる建物でも、構造的に不安定になる場合はお断りさせて頂いております。

これは、大事な家づくりをまかせていただいているので安心・安全は当たり前だという考えがあるからです。
その中でも要望を満たされるよう最大限、調整させていただきます。

Q.直下率とはなんですか?

 

直下率には、2種類の直下率があります。

1つ目は、「柱の直下率」です。
「柱の直下率」とは、2階の柱の下に1階の柱がどれだけあるかを示す値です。

2つ目は、「壁の直下率」です。
「壁の直下率」とは、2階の耐震壁(地震などの力に対して耐える壁)の下に1階の耐震壁がどれだけあるかを示す値です。

写真で見ると、黄色の線が「柱の直下率」、赤色の線が「壁の直下率」を表しています。

少し難しくすると、
「柱」:1階と2階で柱の位置が同じ場所の本数/上階の柱の本数×100(%)
「耐震壁」:1階と2階での耐震壁の場所が一致する壁の長さ/上階の壁の長さ×100(%)
を直下率と呼びます。

ではなぜ、直下率が大事なのでしょうか??

最近では熊本地震、ちょっと昔では阪神淡路大震災の調査結果などから、「柱の直下率」が60%以上、「耐力壁の直下率」が60%を超えた建物は大地震の揺れに耐えているのです。

しかも、熊本地震では耐震等級2(長期優良住宅基準の耐震性)を持った住宅が倒壊しています。
これも、「直下率不足が原因で倒壊」との調査結果が出ています。

そもそも、現行の建築基準法では、「柱の直下率」、「耐震壁の直下率」への規定はありません。
耐震等級の考え方にも、直下率の規定がないのは驚きです。
ですから、耐震等級3(最高等級)だからと言って一概に安心ができるわけではないのです。

建築基準法などでの規制がない以上、会社での考え方やルールがどのようになっているかを確認することはとても重要なことです。

(株)大原工務店の基準では、「柱の直下率」60%以上、「耐震壁の直下率」60%以上、耐震等級3(プランにより異なります)、偏芯率は20%以下を基準とした家づくりをしています。

Q.偏心率とはなんですか?

偏心率とは、建物の重さの中心(重心)と強さの中心(剛心)のズレを数値的に示したものの
ことをいい、その数値が小さい建物は、バランスの良い建物ということです。
偏心率が小さければ、バランスがよくねじれに強いという判断をされています。

大原工務店では偏心率を20%以下に設定することにより、構造バランスを保っています。
耐力壁の多さはもちろん大切ですが、その配置のバランスが悪ければ地震時に本来の持っている強度を十分に発揮できません。

Q.リフォーム設計も行っていますか?

戸建の部分リフォームから大規模リフォーム、
又マンションのスケルトンリフォームまで
 幅広く設計することが可能です。

Q.照明器具のプランもしてもらえるのですか?

はい、可能です。

照明器具は部屋の表情に大変重要な役割を果たしております。
なので、お客様のイメージをお聞きして満足のいく空間づくりの一つになってきます。

照明など細かいところまでこだわることで、満足のいく家造りが出来ると考えております。

保証・メンテナンスについて
Q.新築住宅の建物の保証はどうなっていますか?

新築住宅の建物の保証はどうなっていますか?

新築した住宅の構造上主要な部分(柱、土台、梁など)や雨水の侵入を防止する部分に関しては、完成してから10年間に何らかの瑕疵(欠陥)が見つかった場合、工務店や不動産業者は、無料保証をするなどが法律(住宅瑕疵担保履行法)によって義務付けられています。

当社では(財)住宅保証機構の瑕疵担保責任保険に加入します。

Q.土地の地盤の保証はどうなっていますか?

10年間保証いたします。

地盤調査を行い、その調査データに基づき、判定がでます。
その判定によってはその地盤に適した基礎仕様にしたり、地盤改良することもあります。

結果的に地盤保証会社の品質基準に適合してると判断された場合、10年間保証されます。

Q.その他の保証はどうなっていますか?

白アリ保証につきましては、基礎全周換気工法(基礎パッキン工法)を採用していることによる
最長10年間最高500万円の保証がついております。

Q.検査体制はどうなっていますか?

工事期間中は、役所や行政機関の法定検査はもちろん、当社独自のチェック体制、第3者機関(瑕疵担保保険法人)による配筋検査、構造検査を行い、2重3重の検査体制をとっております。

竣工後は社内検査、設計検査後、お客様に検査をしていただいております。
詳しくは、お問い合わせください。

Q.完成後のメンテナンスはどうなっていますか?

大原工務店では、お引き渡しさせて頂きましたお客様の顧客管理データ情報をもとに、
完成してから半年、1年、2年の定期訪問のご案内をさせて頂き、お客様の住まいを点検させていただいております。

その後も何かあれば、アフター部門にて対応させていただきます。
また設備機器や消耗品の交換時期などのメンテナンスだけではなく、インテリアプランのご提案など幅広く対応させていただきます。

Q.緊急なメンテナンスが発生した場合どうしたらよいですか?

営業時間外であってもまずは、ご連絡ください。

内容を確認して迅速な対応をさせていただきます。
また、状況によってはお宅へご訪問させていただき、現場を確認させていただく場合もございます。

Q.将来のメンテナンスは必要ですか?

はい。どんなに耐久性に優れた建材でも、基本的にはメンテナンスは必要と考えます。

メンテナンスを軽減できる当社の住まいでも、定期的な各メンテナンスによってより長持ちが可能となります。
その考えの中で大原工務店はお客様ご自身でのメンテナンスが出来るよう住宅履歴情報サービスを採用しております。

大原工務店について
Q.施主様感謝DAYをやっているのはナゼですか?
大原工務店では、施主様向けイベントを定期的に開催しています。
実際にイベントを開催するには、お施主様にいただいた利益から費用も捻出いたします。
また、お施主様には貴重なお時間をさいてお越しいただくのでご負担をおかけします。
しかし、お家は建てて終わりではありません。
お引渡し後からも何十年と、ずっと長いお付き合いになります。
そのお付き合いの中でイベントを開催することにより、お施主様と共に楽しく年を重ねていきたいと考えております。
定期的に開催することで、お施主様には大原工務店の「今」を感じていただくことも出来ますし、家のちょっとした事でも気軽にご相談いただけます。
大原工務店で「建てて良かった」と思っていただき、お施主様と良い関係を続けていくことが、私達小さな工務店の使命だと考えております。