2025.12.09

スタッフブログ

郡山市昭和町 新築注文住宅 H様邸 建て方に行ってきました!

加藤雄大

工務

加藤雄大

郡山市昭和町 新築注文住宅 H様邸 建て方に行ってきました!

皆さんお久しぶりです!工務 加藤です!

最近ほんとに寒くなってきましたね(>_<)

私は末端冷え性なので冬の現場は戦いになってきます!

何か良い寒さ対策あれば教えてください!

今回は、家づくりの大きな節目となる 「建て方」 の現場から、
お客様が気になる工程を分かりやすくご紹介します。

建て方は、家の骨組みが一気に立ち上がる迫力ある作業です。
その中でも特に大事な 3つのポイント を取り上げます!

まず1つ目の下げ振りについての説明です

【下げ振りとは?】

柱や壁がまっすぐ(垂直)に立っているかを確認するための道具です。

重り(おもり)と糸で構成されていて、重りがまっすぐ下に落ちる性質(重力)を利用し、
糸のラインが“垂直の基準”になります。

昔から大工さんが使ってきた、超シンプルだけど超重要な道具です!

家の柱が 1〜2mm傾くだけで

  • 梁のかかり

  • 金物の位置

  • サッシの入り

  • 隙間・クロスの割れ
    などに影響します。

つまり住宅の「骨格の精度」に直結するため、下げ振りで必ず確認します。

2つ目は通気層についてです!

通気層がしっかり確保されているか

屋根の内部には、
湿気が抜けるための通気層(空気の通り道) が必要です。

ここが確保されていないと…

  • 夏の暑さがこもる

  • 冬の結露につながる

  • 野地板や垂木が腐りやすくなる

  • 断熱性能が落ちる

といった問題が起きます。

なので大原工務店では、
天井断熱材を入れる前に 通気層スペーサーがしっかり確保されているか を入念にチェックします!

3つ目は断熱材を目いっぱい入れる理由です!

断熱材は「隙間があると性能が落ちる」ため、
隙間なしでびっちり入れるのが鉄則 です。

ただし、
「断熱を入れすぎて通気層が潰れてしまう」
という現場トラブルもあるため、

  • 通気層スペーサー

  • 断熱材の厚さ

  • 入れ方の均一性

これらを丁寧に確認しながら施工しています!

大原工務店では、お客様に安心して住んでいただけるように、各作業チェックシートを確認しながら施工しております!

私も新人ですが、素敵なお家を届けれるよう全力でがんばります!

「家づくりって、どう始めたらいいんだろう…」という、お悩みをお持ちの方こそ、

まずこのモデルハウスを“ゆっくり体感”していただきたいです!

見た目のデザインだけでなく、

暮らしがどう自然に回るか・家族の距離がどう近くなるか・毎日がどう変わるか、

そんな“体感”をぜひ現地で感じてください。

どうぞお気軽に、そしてワクワクしながらご来場ください!

詳しくは→こちらからどうぞ!

久しぶりに営業の武田と仕事終わりにご飯【五百川食堂】を食べに行きました!!

私はカレーが好きでよく食べますが、トップに入るくらい美味しかったです!!

皆さんもぜひ、機会がありましたら行ってみてください!!

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