皆さんお久しぶりです!工務 加藤です!
最近ほんとに寒くなってきましたね(>_<)
私は末端冷え性なので冬の現場は戦いになってきます!
何か良い寒さ対策あれば教えてください!
今回は、家づくりの大きな節目となる 「建て方」 の現場から、
お客様が気になる工程を分かりやすくご紹介します。
建て方は、家の骨組みが一気に立ち上がる迫力ある作業です。
その中でも特に大事な 3つのポイント を取り上げます!

まず1つ目の下げ振りについての説明です
【下げ振りとは?】
柱や壁がまっすぐ(垂直)に立っているかを確認するための道具です。
重り(おもり)と糸で構成されていて、重りがまっすぐ下に落ちる性質(重力)を利用し、
糸のラインが“垂直の基準”になります。
昔から大工さんが使ってきた、超シンプルだけど超重要な道具です!
家の柱が 1〜2mm傾くだけで…
-
梁のかかり
-
金物の位置
-
サッシの入り
-
隙間・クロスの割れ
などに影響します。
つまり住宅の「骨格の精度」に直結するため、下げ振りで必ず確認します。

2つ目は通気層についてです!
通気層がしっかり確保されているか
屋根の内部には、
湿気が抜けるための通気層(空気の通り道) が必要です。
ここが確保されていないと…
-
夏の暑さがこもる
-
冬の結露につながる
-
野地板や垂木が腐りやすくなる
-
断熱性能が落ちる
といった問題が起きます。
なので大原工務店では、
天井断熱材を入れる前に 通気層スペーサーがしっかり確保されているか を入念にチェックします!

3つ目は断熱材を目いっぱい入れる理由です!
断熱材は「隙間があると性能が落ちる」ため、
隙間なしでびっちり入れるのが鉄則 です。
ただし、
「断熱を入れすぎて通気層が潰れてしまう」
という現場トラブルもあるため、
-
通気層スペーサー
-
断熱材の厚さ
-
入れ方の均一性
これらを丁寧に確認しながら施工しています!
大原工務店では、お客様に安心して住んでいただけるように、各作業チェックシートを確認しながら施工しております!
私も新人ですが、素敵なお家を届けれるよう全力でがんばります!
「家づくりって、どう始めたらいいんだろう…」という、お悩みをお持ちの方こそ、
まずこのモデルハウスを“ゆっくり体感”していただきたいです!
見た目のデザインだけでなく、
暮らしがどう自然に回るか・家族の距離がどう近くなるか・毎日がどう変わるか、
そんな“体感”をぜひ現地で感じてください。
どうぞお気軽に、そしてワクワクしながらご来場ください!
詳しくは→こちらからどうぞ!

久しぶりに営業の武田と仕事終わりにご飯【五百川食堂】を食べに行きました!!
私はカレーが好きでよく食べますが、トップに入るくらい美味しかったです!!
皆さんもぜひ、機会がありましたら行ってみてください!!