2014.09.05
家づくりコラム
ベタ基礎の砕石敷き、捨コン打設、鉄筋組を行いました。郡山市日和田町S様邸新築住宅。
写真に赤い糸が張っているのがわかりますか?水糸を張って、高さの基準を出し、基礎部分の根切りの高さ、砕石の高さなどを測っていきます。
新築住宅の基礎工事は、根切りをして、砕石を敷き込み、捨コンを打設し、鉄筋を組んでいく。という一連の流れが、あっという間に進んでしまいます。一度施工してしまうと、どのくらい根切りをしたのか?どのくらい砕石をしきこんだのか?わからなくなってしまいます。
工事写真は、「隠れる部分はかならず写真を撮れ!!。」なので、しっかりと寸法確認し、写真を撮っていきます。
普通の高さの砕石敷き込み後写真です。
深基礎部分の砕石敷き込み後写真です。砕石の敷き込み厚は、15㎝です。
転圧写真です。砕石を敷き込んだ後は、この機械を使って、締固めていきます。
地鎮祭の時に、神主様にもらった鎮物もしっかりと埋めました。
今回の敷地は、地番調査をした結果、ランマー(上の転圧機械のことです)による十分な締固めを行うことで、地盤改良する必要は無いという結果になりましたので、締固めの写真を撮って、しっかり転圧していることを確認しました。
土からの湿気を防止するために、前面に土間シートを敷き込みます。コンクリートは、湿った状態が続くと劣化の原因にもなりますので、しっかりと重ね幅も確認して、施工します。
敷き込み後、捨コン打設です。
捨コンは、鉄筋を組んだり、型枠を組むための墨出しをするコンクリートです。
建築士の試験の内容でも出てきますが、墨だしを行う為のコンクリートなので、構造部分とは関係がありません。コンクリートなので、しっかりとした構造にしなければ。と思ってしまうかもしれませんが、あくまでも、基準の墨を出すためのものです。
建築士の試験の内容でも出てきますが、墨だしを行う為のコンクリートなので、構造部分とは関係がありません。コンクリートなので、しっかりとした構造にしなければ。と思ってしまうかもしれませんが、あくまでも、基準の墨を出すためのものです。
今日から、鉄筋組始まりました。今週は鉄筋組でほぼ終わってしまうと思いますが、鉄筋のピッチや太さ、重ね長さ等、構造躯体の骨組みとなる部分なので、しっかりと確認が必要な部分になってきます。しっかりと監督が確認して施工します。
こちらが、道路側の深基礎部分の写真です。高低差の取り合いの為に、深くしています。
通常の高さの基礎部分の写真です。
こんばんは。監督の渡邉です。
最近、毎週日曜日は学校に行っている為、出かけることが少なくなってしまいました(__)うちにいる犬も家の周りしか散歩していないので、週末は早起きして、大瀬公園にでも連れて行ってあげようかと思っています。・・・・・・・・・無理かもしれません。^^;
最近、毎週日曜日は学校に行っている為、出かけることが少なくなってしまいました(__)うちにいる犬も家の周りしか散歩していないので、週末は早起きして、大瀬公園にでも連れて行ってあげようかと思っています。・・・・・・・・・無理かもしれません。^^;
郡山市日和田町S様邸新築住宅、基礎工事着実に進んでいます!!