2014.10.09

家づくりコラム

外壁シーリング打ち込み完了しました。郡山市富久山町A様邸新築住宅。

 シーリング充填後、鏝撫でをして仕上げです。打ち始めて仕上げるまでは早いのですが、テープ処理が一番時間がかかります。
 コーキングガンにシーリングを入れて、目地に充填していきます。
 外壁シーリングを打設するときは、必ずプライマーを塗布します。簡単に言いますと、接着剤です。
この処理を怠ったり、施工不良の場合は、シーリングが剝れてきてしまったり、割れの原因になりますので、全ヶ所しっかりとプライマー処理を行います。
 外壁部分には、かならず継ぎ目が出来ます。継ぎ目部分から水が中に入らないように継ぎ目部分に弾性の充填材を注入していきます。シーリング(コーキング)といいます。
 
 シーリング打設後は、鏝で撫でて仕上げを行いますが、シーリングがはみ出して外壁の板についてしまわないように、テープ処理をします。このテープ処理が難しいのです・・・・・。
 防水屋さんは、テープを張る間隔を鏝で撫でる寸法をしっかり考えて張っています。私が張ると、感覚がまったくわからないので、テープの上にシーリングがのってしまい、うまく打つことができません。どの職種の、どの作業でも簡単なものはないということです^^;。
 こんばんは。監督の渡邉です。
日中は汗ばむくらいでも、夕方を過ぎると肌寒いですね。体調管理にはお気を付け下さい<(_ _)>

 郡山市富久山町A様邸新築住宅、外壁シーリング打設完了しました!!

 シーリングは、仕上げ工事ですので見た目も重要ですが、しっかり施工しないと雨漏れの原因となる重要な部分です。
取合いの悪い部分、屋根と外壁の納まり部分等、シーリングがしっかり充填してあるか確認していきます。

 シーリングが打設完了しましたので、板金屋さんに雨樋・破風板金巻きをしていただき、週末に足場解体となります。
解体しましたら、追って設備の外部配管及び外構工事へと進んでいきます。
 大工さんも内部仕上げ、順調に進めていただいてます。後日、報告いたします。

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