2014.10.24

家づくりコラム

中間検査が完了し、階段下地取付始まりました。郡山市日和田町S様邸新築住宅。

 外部廻りの石膏ボードを張り始め、階段の下地取付加工が始まりました。
当社新築住宅では、階段をすっきりカッコよく仕上げるために、ささら板を使用しません。ささら板は、段板とけこみ板をはめ込む側板のことを言います。
 以前紹介しました新築住宅でも使用していませんが、今回は少し内容が違っていて、段板のみの仕上げではなく、けこみ板を使用する納まりになっています。
 文章だとよくわからないと思いますので、設置したらまた書き込みしてみます<(_ _)>

 親方が下地を取りつけていましたが、階段を取りつける前に、しっかり墨だしをして位置を決めてから、階段の親柱を削り取って段板をはめ込んでいきます。
 階段を加工するのはかなり時間もかかるし、技術も必要です。

 階段の完成、楽しみにしていてください!!

 検査内容としては、外部の防水処理を最優先で検査を行い、構造金物の設置、小屋組み状況、筋違の位置など細かく検査していきます。重要な構造金物部分に関しては、看板を立て、写真を撮っていきます。
 検査時間は、仕様や施工状況の確認をする為、1時間くらい行います。かなり細かな情報まで確認するので、私はいつも緊張してしまいます^^;

 検査も無事完了しましたので、完了検査までガンガン進めていきます(^^)v

 垂木と梁を留めているひねり金物の写真です。
 こんばんは。監督の渡邉です。
朝・夜が毎日寒いですね・・・・・。風邪が良くなりません(*_*)気持ちの持ちようかもしれませんが^^;

 郡山市日和田町S様邸新築住宅、瑕疵保険の中間検査が完了しました。

 柱と土台を緊結しているホールダウン金物部分の写真です。

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