2014.10.28

家づくりコラム

防音室工事始まりました。郡山市日和田町S様邸新築住宅。

 外回りは外部に面している為、断熱材を充填します。
内回りは断熱材を充填しない為、吸音材を壁に充填していきます。見た目は断熱材をほぼ変わりありません^^;。
 今回は1室のみですが、お施主様のご希望で簡易的なものではありますが防音室を設置することになりました。
簡易的な物と言いましても、防音ドアをしっかり取りつけ、吸音材や遮音ボードなどを使用して施工を行います。
材料にいくつか種類があったり、施工方法が異なったりするため、防音室と言ってもどこまでの性能を求めるかで金額も使用するものも変わってきます。
 
 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は冬型の天気になっているようで、かなり気温が低いですね(*_*)
社長に「今日は晴れますよ(^^)v!!」って言っていたので、後で怒られそうです^^;。

 郡山市日和田町S様邸新築住宅の防音工事が始まりました。

 さらに床下にも壁同様、吸音材を床一面に充填し、遮音床パネルを張り付けていきます。先程紹介しました遮音ボードを同様に制振マットがついたパネルです。
 このような材料を使用して、部屋をまるまる覆うような形になります。
 ちなみに天井は断熱材を充填する為、断熱材を2重にして施工を行います。

 写真は、吸音ウールを充填した状況です。

 壁張りなど途中ですのでわかりにくいかもしれません。写真撮ってきたらアップします!!
 どのくらいの防音性能になるか楽しみです(^-^)

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