2014.11.05

家づくりコラム

基礎ベースの鉄筋組及び枠組み完了しました。郡山市小原田S様邸新築住宅。

 鉄筋組の途中の写真が無くて申し訳ございません(*_*)
当社新築住宅は長期優良住宅ですので、ベース部分の鉄筋は基本D13@200で組み上げます。
構造計算を行い、強度が必要な部分や補強が必要な部分はD13やD16を使用し、@150になったりします。
構造計算次第で変わってきます^^;。
 
 鉄筋組が完了しましたら、型枠を組んでいきます。
当社新築住宅では、基本的に鋼製型枠を使用します。木製型枠に比べ、使いまわしが簡単にでき、廃材が少なく、施工スピードも早くなります。ただ、規格外の寸法の部分や、ちょっとした取り合いの部分は木枠を使用します。
写真の部分は、袖壁になる部分です。当社の新築工事では袖壁を厚くし、強度をプラスしながら重厚感を持たせるように設計しています。その為、規格外の寸法になるため部分的に木枠を使用しています。

 鉄筋を組む前に、鉄筋を組む基準となる墨だしを行う為に捨てコンクリートを打設します。
以前も紹介しましたが、捨てコンクリートは構造と全く関係のないコンクリートで、墨だしを行う為に打つものです。

 打設後、墨を打ち、鉄筋を組み上げる位置を決めたら、鉄筋を加工し、組んでいきます。

 こんばんは。監督の渡邉です。
寒い日が続き、社内でも社長をはじめ、体調を崩している人が多いようです。皆様、お気を付け下さい。

 郡山市小原田S様邸新築住宅、基礎工事が進み、鉄筋組・型枠工事完了しました!!

 型枠組完了しました。
明日は、ベースコンを打設します。基本的に新築住宅では、ベースのコンクリートを打設し、立ち上がり部分の型枠を組んだ後、立ち上がりのコンクリート打設へと進んで行きます。

 コンクリート打設前に、瑕疵保険の第三者機関による配筋検査と設備工事のスリーブ配管を行います。
鉄筋の検査をしっかり行い、施工に不備が無いようにします!!

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