2014.11.11
家づくりコラム
基礎工事 レイタンス処理について。郡山市小原田S様邸新築住宅。
黒くなっている部分がレイタンスを除去した部分です。
高圧洗浄機を用いて、鉄筋の下の部分、立ち上がりのコンクリート打設部分のレイタンスを除去していきます。
金ブラシでの除去は、手間も時間もかかってしまうので、高圧洗浄機でバーッと剥がしていきます！！
金ブラシでの除去は、手間も時間もかかってしまうので、高圧洗浄機でバーッと剥がしていきます！！
基礎コンクリートはベースコンと立ち上がりコンを分けて打設すると以前紹介しました。
コンクリートは、打設した後、表面にコンクリートの不純物が浮いてきます。それが固まったものをレイタンスと言います。
コンクリートは、打設した後、表面にコンクリートの不純物が浮いてきます。それが固まったものをレイタンスと言います。
レイタンスが打継面に残っていると、打ち継いだコンクリートの付着が悪くなってしまいます。
その為、打継を行う前にレイタンス除去処理を行います。高圧洗浄や金ブラシを使用し除去する方法など様々です。
しかしながら、レイタンス処理はほぼ100％施工を行っていないというのが現状のようです。
当社では、お客様に安全で安心できる新築住宅を提供させていただくことを心掛けています。
ひと手間を惜しまず施工することで、お客様に自信を持ってお渡しできる住宅に繋がっていくと思っています。
ベースコンクリート打設後の写真です。
こんばんは。監督の渡邉です。
ブログ更新さぼっていました・・・・・・。申し訳ございません。
ブログ更新さぼっていました・・・・・・。申し訳ございません。
以前紹介しました郡山市小原田S様邸新築住宅の基礎工事もほぼ完成しましたが、当社新築住宅のこだわりの1つを紹介します。
何が違うのがわかりにくいかもしれませんが、レイタンスを間違いなく除去できています^^;。
レイタンスを処理するのとしないのでは、付着強度が格段に違ってきます。
レイタンスを処理するのとしないのでは、付着強度が格段に違ってきます。
1つ1つの積み重ねが良い住宅を作り、お客様の安心にも繋がっていくのだと思います。
基礎工事完了までは、次回また紹介します。
