2014.11.16
家づくりコラム
和室の窓枠及び建具枠・敷居・鴨居取付を行いました。郡山市日和田町S様邸新築住宅。
敷居の写真です。ヒノキ材は、杉材を比べると白っぽい木材になります。かなりきれいです。
鴨居のアップの写真です。溝の部分に建具をはめ込みます。製作の建具を使用しますが、溝の加工までは建具屋さんと相談の上、大工さんが加工します。
節とは、簡単に言いますと木の枝を切った断面の事です。節もよーく見ると年輪があるんですよ。
節の部分は割れが入りやすく、良く触る部分や歩く部分に使ってしまうと怪我のもとになってしまいます。割れた気がささくれみたいになるからです。・・・・・・・・うまく説明できなくて申し訳ありません^^;。
そのため、鴨居や敷居、玄関の框などは節の無い物を使用します。
写真に写っている黒い丸の部分が節です。
三本引き戸が走る部分です。写真は鴨居です。無目枠とは、節が無い材料の事です。
和室の窓枠を組んでいる状況です。組んでしまってからサッシにはめ込む形です。
当社の新築工事では無垢の桧、無目枠を使用しています。工場で加工されている材料も売っていますが、安っぽく見えてしまったり、建材を使っている感じが出てしまうので、当社のこだわりとして無垢材を使用しています。
大工さんが加工場で削ってくるため、いつものように大ブーイングです^^;。その大工さんのひと手間で、和室の仕上がりが格段に違ってきます・・・・・・。ありがとうございます<(_ _)>
当社の新築工事では無垢の桧、無目枠を使用しています。工場で加工されている材料も売っていますが、安っぽく見えてしまったり、建材を使っている感じが出てしまうので、当社のこだわりとして無垢材を使用しています。
大工さんが加工場で削ってくるため、いつものように大ブーイングです^^;。その大工さんのひと手間で、和室の仕上がりが格段に違ってきます・・・・・・。ありがとうございます<(_ _)>
こんばんは。監督の渡邉です。
一日安定しない天気が続いて、めちゃくちゃ寒かったですね^^;。自転車で帰るのに妻に借りているボードの手袋は必需品になってきました(笑)
一日安定しない天気が続いて、めちゃくちゃ寒かったですね^^;。自転車で帰るのに妻に借りているボードの手袋は必需品になってきました(笑)
郡山市日和田町S様邸新築住宅の和室枠の取付、鴨居・敷居設置を行いました!!
良い材料を使って、腕のいい親方が加工してくれているので仕上がりはばっちりです!!(桧の無目材料は他の木材に比べるとちょっとお高くなります^^;。)
大工さんと話していた余談です。
場所によっては節のある化粧材を使ったりします。たとえば、家の中の壁に張ってある腰板などがいい例です。
私個人的には、節がある化粧材の方が好きなので、誰でも節があるほうが良いと思っていたのですが・・・・・・・。実際は違うようです。
「無節じゃなきゃダメ!!。」という方もいらっしゃいます。
これは、「好み。」も問題のようです^^;。どんなことでも自分主観で考えてはダメですね・・・・・・・・・。お客様のイメージやお好みの物をお聞きしながら仕上がりのイメージを作り上げなければならないなぁ。と、思いながら親方と話していました!!