2015.01.13
家づくりコラム
外壁工事が完了し、シーリング打設工事が始まりました。郡山市小原田S様邸新築住宅。
テープ張りが仕事!!みたいなもんで・・・・・・・。
このテープ張りが仕上がりにもかなり影響してきます。
例えば、私みたいな素人が施工をすると、鏝で仕上げをする時に、テープの上に多くのってしまい、きれいに仕上がりません^^;。それでも何とかきれいに仕上げることはできますが、プロの職人さんの3倍も4倍も時間がかかってしまいます・・・・・。
毎日打っている職人さんとは比べ物になりません(・_・;)。餅屋は餅屋ってことです!!
しかしながら、テープ処理が重要な部分なのに変わりはありません。
テープを張る幅も職人さんが目感で張っているようです。シーリングを撫でるコテの幅に合わせてテープ張りを行うようです。
コテを当てる幅がその時によって違うと思いませんか?職人さんに質問したら、「そこが職人の腕でしょう!!。」と、言われました^^;。
テープを張る幅も職人さんが目感で張っているようです。シーリングを撫でるコテの幅に合わせてテープ張りを行うようです。
コテを当てる幅がその時によって違うと思いませんか?職人さんに質問したら、「そこが職人の腕でしょう!!。」と、言われました^^;。
それともう一つシーリング工事で重要な部分は、プライマー処理です。
外壁とシーリングの付着を良くする為に、プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを打設部分に塗布していきます。
この処理を怠ると、新築であってもあっという間にシーリングが切れてしまいます。
シーリングが切れると、外壁内に雨水が入る危険性があります。そのくらい重要な工程なのです!!
プライマーは、接着を良くするだけでなく、埃などを固めてしまい、付着を悪くする原因を無くす効果もあるようです。
ここまで、しっかり下準備をしたら、いよいよシーリング打設です。
明後日、足場解体予定ですので、急ピッチで施工を進めています<(_ _)>。
外壁材は、ジョイント部分や屋根の取り合い部分をシーリングで充填し、防水処理を行います。
シーリングを打設する幅はおおよそ1cm位がちょうどいい幅となり、細すぎても太すぎても良くありません^^;。
その為、外壁のジョイント部分は施工にばらつきがないように目地棒を使用して外壁張りを行います。
シーリングを打設する幅はおおよそ1cm位がちょうどいい幅となり、細すぎても太すぎても良くありません^^;。
その為、外壁のジョイント部分は施工にばらつきがないように目地棒を使用して外壁張りを行います。
シーリングを打設するのは、職人さんの腕の見せ所なので、バシバシっと進みますが、テープ張りにとても時間がかかります。
新築一棟で丸々一日は最低でもかかります!!