2015.01.29

家づくりコラム

雨樋取付及び庇の応急処置を行いました。郡山市安積町K様邸メンテナンス。

 以前に少し紹介しましたが、出窓部分から雨漏れが発生していると相談を受けました・・・・・。

 板金屋さんや、社長と何度か打ち合わせをして、原因はこれじゃないかと推測しました。

  
 庇の屋根ですが、軒先部分の屋根が少し窪んでいるのがわかりますか?
この窪みが原因で屋根の継ぎ目から水が中に入ってしまっているのではないかと考えました。

 ただ、あくまで推測ですので確実にこれが原因とは言い切れません・・・・・。
これかな?あれかな?と原因となりそうな部分を一つ一つ潰していくしかありません。

 

 現在の樋受け金物は昔の金物に比べ、肉厚があるため耐久性があります。
さらに、今回は雪の影響を受けた為か、金物が変形していたため、金物自体をすべて交換したおく必要がありました。
 
 
 軒樋の金物です。この金物に雨樋を引っ掛けて取付を行います。
 樋の受金具取付状況です。

 年数もかなり経過していたため、竪樋は問題なかったのですが、すべて取替を行いました。
 雨樋だけでなく、軒樋の受け金具まで交換を行いました。

 取替時間は、1時間弱位で施工完了です!!

 雪の影響や風の影響などで、竪樋のエルボから折れてしまい軒樋が落ちてしまいました。
 こんにちは。監督の渡邉です。
今日は明るいうちにブログ更新してみました。
今日は冷えますね・・・・・。温かい日が続いたので、よけい寒く感じます。

 郡山市安積町K様邸メンテナンス、雨樋取付及び庇応急処置を行いました。

 今回の原因と思われる庇の継ぎ目部分にシーリングを打ち、とりあえず応急処置をしました。
屋根部分から中に入らないような処置をして、原因の特定をしてみます。

 これで雨漏りが止まれば、屋根から雨水が侵入したと特定できます!!

 まずはどこから、何が原因で雨漏れが発生しているかを特定することが大事です。

 問題が特定できれば、雨漏れしないような補修をすればいいわけですから!!
とりあえず、応急処置をしたので、雨や雪が降るまで様子を見ていただくような形です^^;。

 結果が出たらまたアップしますね!!

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