2015.03.10

家づくりコラム

アンティーク調、古材風床材完成!!郡山市田村町中古住宅リノベーション。

 塗った仕上がりは上記の写真のような感じです!!

 無垢の木材は、痩せたり、伸び縮みがある為、実部分もしっかり塗装していきます。

 施主様は、アンティーク調の古材のような風合いをご希望していたので、満足いくような仕上がりになったようですので、一安心しました(^-^)。

 木目もきれいに出ているので、着色は問題ないようです!!

 2日間で、25坪分をバッと終わらせて、次の工程へ進もうと思いましたが・・・・・。

 今回は、施主様のご協力のとも塗装を行いました!!

 ちなみに、私と社長も塗装を行いましたので、3人で施工しました^^;。

 どのように塗装するか。どこに置くか。
頭を悩ませながら施工を行いましたので、時間がかかりました(・_・;)。

 上の写真は、木のトップコート材の写真です。

 着色後、一日乾燥させ、表面の塗膜処理を行います。
床材ですので、表面を塗膜で覆うことで強度をさらに強くさせます。

 ちなみに、表面の塗膜処理は、下塗り・中塗り・上塗りと行うのが標準のようですが、
基本的には2回塗り~3回塗りで仕上げることが多いようです。

 どちらにせよ、まずは着色から行います。

 室内で使用する無垢材ですので、木目を生かせるような自然塗料を使用しました。

 塗料にもよりますが、今回使用した塗料は色むらになりにくく、誰でも手軽に塗ることができ、一液ですので原液のまま塗ることができます。
 ただ、塗るのには時間がかかりますし、結構な労力がかかります。
もし、自分のお家などで木材を塗りたい。といった部分があれば、おすすめの塗料のひとつです。

 こんにちは。監督の渡邉です。
今日は大荒れの天気となる予定でしたが、晴れ間が見えますね!!しかし、風が強く、夜は雪マークになっています。
帰り道気をつけて下さい。

 郡山市田村町徳定中古住宅リノベーションの無垢床材を塗装しました。

 着色施工は、色々考えた結果、ローラーで塗った後、刷毛で均し、最後にウエスで拭き取り、どんどん重ねて施工していきました。

 しかし、仕上げの塗膜処理は、拭き取ってしまうと塗膜が薄くなってしまう為、施工後は十分に乾燥させなければなりません。

 今、施工方法について、相談中です^^;。

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