2015.04.01

家づくりコラム

外壁メンテナンス。シーリング状況の現調。郡山市久留米U様邸。

 その他にも、以前別の現場で紹介しましたが、結露による凍害も発生していました。

 これは、キッチン部の写真ですが、結露水が外壁に伝って流れ、年月をかけて、凍ったり溶けたりして
段々外壁が傷んでしまったようです。

 外壁に直接、結露水が流れないような対策を考えなければなりません。

 これも、敷地の状況、立地によってまったく変わってしまう為、何が原因とは断定できません。
メンテナンスをして、これ以上被害が大きくならない為の提案をさせていただいて、
工事をさせていただきます。

 シーリングは、紫外線や直射日光により硬化し、写真のように割れが発生し、
ジョイント部から水が入ってしまう可能性があります。

 このご自宅は外壁塗装を行っていたようでしたが、それでも劣化が激しいようでした。

 同じ団地内でも、著しく劣化しているのは、やはり日光の原因が大きいと考えらえます。
立地としては、2面道路になっていて、とても良いのですが、
後々のメンテナンスなどを考えると・・・・・・・・ってとこですね^^;。

 南東の角地で、立地がとても良い物件です!!

 しかし、問題が発生してしまっていました・・・・。

 南側及び東側のシーリングが痩せてしまっていました(・_・;)。
どちらも、直射日光にさらされている時間が長いため、北側及び西側に比べ、シーリングの劣化が
ひどい状況でした。
 外壁も表面の塗膜が薄くなり劣化していきますが、シーリングの方が劣化しやすく、被害が大きいようでした。

 こんばんは。監督の渡邉です。
天気予報通り、天気が崩れましたね・・・・。天気が悪いと気持ちも沈んできてしまいます^^;。

 郡山市久留米U様邸、外壁のメンテナンス現場調査してきました。

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