2015.04.07

家づくりコラム

床凹みキズ補修しました。郡山市小原田貸家。

 そこまで完了したら、盛り上がった部分を思い切ってペーパー処理をします。
ここで大切なのは、中途半端に処理をしないこと。だそうです。
中途半端にペーパー処理をしたりすると、補修しきれなかったり、仕上がりがきれいにならなかったりします。

 表面を平滑に処理したら、今度は廻りのフロアに合わせて着色を行い、
廻りと同じWAX処理をして仕上げ完了です!!

 凹みキズの上に、ハードワックスを塗り、接着剤で固め硬化させる。この工程を何度も繰り返し、
最終的には、床板より盛り上がるくらいまで塗り固めていきます。
 ハードワックスをはんだで溶かして塗っていくのですが、これがまた難しいのです・・・。
やっている所を見ると簡単そうなのですが、実際自分で施工すると、かなり大変なのがわかります。
 さすがにプロだけあって、道具もかなりの数があります。
実際、どれをどのように使用するかはよくわかりませんが、
補修するときは色々な材料を使用するようです。

 震災の時、おそらくかなり重い物を床に落としたであろう凹みキズです。
傷というより、えぐれてしまっていたのですが・・・・・。

 ここまで大きい傷になると、自分の力ではどうにもならない為、補修のプロに依頼をしました!!

 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は天気予報通り天気が崩れましたね。そして、寒い!!
温度差でやられそうです(・_・;)。

 以前紹介した郡山市小原田貸家の床補修を行いました。

 どうでしょう?補修完了の写真です。

 実際、現場で補修ヶ所を確認して写真を撮ったのですが、
どこが補修したヶ所なのかわからなくなってしまいました^^;。

 そのくらい仕上がりがばっちりだってことです!!

 補修屋さんに補修してもらうと、本当に見分けがつかないくらい
の完成度になります。

 気になる部分があれば、ぜひ直してみては?

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