2015.04.11

家づくりコラム

基礎工事、丁張。いよいよ着工。郡山市田村町桜ヶ丘I様邸新築住宅。

 高さを杭に出し、その高さを基準にして貫板を取りつけていきます。
この貫板に建物の位置を出し、釘を打って基準となる水糸を張っていきます。

 ここでも、境界からの離れをしっかり確認しなければなりません。
建物の位置が間違ってしまうと、完了検査が通らなくなってしまいます。
そうなると最悪の場合は立て直し・・・。という事にもなりかねません。
基礎工事の丁張作業は、そのくらいとても重要な作業なのです。

 杭打ちと並行して、高さを測る為にレベルを設置していきます。
外構計画をした高さに基礎を作っていくための大切な作業です。

 ここで高さを間違えてしまうと、すべてが間違ってしまうため、職人さんとの確認が必要です。

 私は大変ではなかったですが^^;。職人さんは土砂降りの中作業をしていたので、大変そうでした。

 まず、基礎の高さと位置の基準を出す、水糸を張るための杭と貫板を設置していきます。
丁張りと言います。

 こんばんは。監督の渡邉です。
今日は、がっつり雨が朝から降っていましたね(・_・;)。

 そんな中でしたが、丁張掛けました!!
新築工事いよいよ着工です。

 わかりにくいですが、対角線上の寸法を測っています。
建物の寸法は境界からの離れで出しますが、境界線は直線ではない為、境界から寸法を追っていくと、建物が真っ直ぐならない為、最後に対角線上の長さを測定し、調整をしながら長さを合わせていきます。

 これで丁張施工は完了です。
今日はあいにくの天気でしたので根切り作業は行えませんでしたが、来週からはバッシバッシ進めて行きますよ!!

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