2015.04.18

家づくりコラム

基礎工事根切り始まりました!!郡山市田村町桜ヶ丘I様邸新築住宅。

 根切り後は、しっかりと高さを測定します。
 根切りをすると、こんな感じです。
地盤面が固く、とても良い土地です!!
 丁張でかけて貫板には、水糸の高さの基準をどこに設定したかを書き込んでおきます。
誰が見てのわかるようにしておきます。

 基本的には立ち上がりのコンクリートの天端から、20センチ上げた高さで設定しています。
(建築寸法は㎜単位なので、200と書いてあります。)
基礎と同じ高さや低い位置で設定してしまうと、作業中に水糸を張れませんよね?その為、基礎の仕上がりより高い位置で設定をします。

 先日、丁張かけを行い、高さ・離れの基準を出しました。
今日はその基準を基に、基礎の根切りを行いました。

 基礎は凍結深度や配管の埋設などを考慮し、地盤面より低い位置に埋設するように設計されています。
その為、GLを決めてから、ベタ基礎の地中梁となる部分の掘削作業が必要となってきます。
 その作業が、根切りという作業になります。

 こんにちは。監督の渡邉です。
今日は絶好のお花見日和でぽかぽかしていましたね(^-^)。
動いていると暑いくらいの気候です(・_・;)。

 そんな中、新築工事の基礎が進んできました!!

 根切りが完了したら、しっかりと底盤からの高さを確認し、写真を撮っておきます。
最初の根切りがしっかり行われているかを確認しておかないと、
後々の作業の、砕石の高さ、捨コンの高さ、ベースの高さ等の確認も間違ってしまう為、
しっかり確認を行います。

 今日で、根切りがほぼ完了しますので、来週、砕石を敷き込み、捨コンを打設します。

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