2015.05.08

家づくりコラム

内部塗り壁始まりました!!いよいよ仕上げです。郡山市田村町中古住宅リノベーション。

 さらに下地面を平らに仕上げる為に、カーボンパテという専用の上塗り材を塗っていきます。

 ここまでで、下地処理は完了です。
いよいよ塗り壁を塗っていきます!!

 クロスと違うところは、角の部分が割れやすいという事・・・・・です。

 基本的には、塗り壁をする以上、割れなくすることは不可能です。
少しでも割れにくくする為に、メーカー推奨の施工方法で塗りを行います^^;。

 出隅になる部分は、コーナー材を使用し、ファイバーテープを張り、パテ処理を行います。
この手間がとても重要で、この下地処理を怠ると割れが入りやすくなってしまいます。
クロスと違い、少しの揺れでも割れてしまう為、このような処理が大切になってくるわけです。

 塗り壁を行うときも、クロス同様パテ処理を行います。

 今は自然素材と言って、シラス壁とか聚楽壁とか色々な種類があります。

 今回使用した塗り壁は、新築でも使用している天然マテリアル土壁という材料で、
色々な自然素材を混ぜた材料となっています。

 内部は、自然塗料と自然素材の塗り壁を使用しているので、とても良い感じですよ!!

 まずは、ボード下地面を平滑にする為、パテ処理を行います。

 こんにちは。監督の渡邉です。
連休前に、事務所内の床塗装を行う為、大掃除を行いました。
そのおかげで、今日の午前中は片付けです・・・・・(・_・;)。

 郡山市田村町中古住宅リノベーション、内部の塗り壁施工始まりました!!

 塗り壁は、左官屋さんが鏝で模様を付けながら仕上げていきます。
模様も色々な種類が有りますが、すべて同じ鏝を使用し、職人さんの腕でパターンを決めます。
同じ模様に仕上げても、すべての壁面が一つ一つ違ってくるわけです。
クロスのようにすべて同じパターンで仕上がるわけではないので、とても味があって良い仕上がりになります。
床板に無垢材を使用すると、すべての木材が表情が違う為、とても良く見えるのと同じです!!

 真っ白い塗り壁なので、すごくきれいで、明るくなります!!
板張りと塗り壁の仕上がり具合を見るのが楽しみです(^-^)

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