2015.06.13

家づくりコラム

天井張が始まり、大工工事も仕上げにかかってきました。郡山市田村町桜ヶ丘I様邸新築住宅。

 サッシ上の壁が無いことにより、きれいに見えませんか?
壁が少しできるだけで、野暮ったくなってしまいますので、、設計時にしっかりとディテールを考えて配置をします。

 建物の高さ、サッシの大きさ・位置、屋根の軒の出等々、このような納めにするためには色々なことが絡んできますので、設計や施工はとても大変です。が、カッコよく仕上げる為にはかならず必要になってきます。

 サッシの位置一つ取ってもディテールを決めることで、すばらしくカッコいい家に仕上がります!!

 サッシの上端と天井がぴったり一致しているのがわかりますか?
 上記のサッシとは違う場所の写真ですが、ボードを張るとこのように仕上がります。
 天井の下地組を行い、ボード張まで差し掛かってきました。

 天井組でのポイント。注意しなければならないのは、サッシの高さ(位置)です。
当社新築工事のディテールは、カッコよく納まる為に、サッシの上端と天井の高さを同じ高さにしています。
こうすることにより、サッシの上に壁が出来ず、すっきりきれいな仕上がりとなります。

 こんばんは。監督の渡邉です。
今日も一日暑かったですね。少し作業しただけでも汗だくでしたよ^^;。

 桜ヶ丘I様邸新築住宅、天井張が始まって、いよいよ大工工事も仕上げ段階まで来ました!!

 階段の設置が完了しましたので、階段の笠木の加工を行いました。

 階段の笠木も集成材で加工をしますが、ここにもこだわりがあります。
笠木の厚さを2cmや3cmの厚みのまま取付を行うと、野暮ったく見えてしまいます・・・・。
その為、大工さんに加工をしてもらい、笠木が薄く見えるように加工をしてもらいます。

 本当にちょっとしたことですが、これだけで全然仕上がりが違ってくるのですよ!!

 明日からは、構造見学会を予定しております。
ぜひ、見学会でこのような部分もご覧になってみて下さい!!

 案内はこちら
    

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