2015.06.17
家づくりコラム
ブロックの塗装補修を行いました。郡山市富田町。
塗装を行う前の状態です。
普通ブロックに、左官屋さんが下地モルタルを塗り、その上に塗装仕上げをしていました。
普通ブロックに、左官屋さんが下地モルタルを塗り、その上に塗装仕上げをしていました。
今回、南側の空き地を造成したため、元々土があって隠れていた部分が出てきてしまい写真のような状態になっていました。
その部分の仕上げを行いました。
下地のモルタルが無く、段差になっている部分を左官屋さんにモルタルを塗ってもらい平らにしていきます。
ブロックの継ぎ目の部分から割れが入ってしまっている状態でしたので、全体的にモルタルを薄く塗り、
塗装が出来る状態に下地を補修しました。
ブロックの継ぎ目の部分から割れが入ってしまっている状態でしたので、全体的にモルタルを薄く塗り、
塗装が出来る状態に下地を補修しました。
塗装をしてある上にモルタル下地をする時は、
カチオン系の下地処理剤を使用し、密着を良くしなければなりません。
モルタルを塗る下地面によって、いろいろ使用する材料を選ばなければならない為、
何でもいいから施工するというわけにはいきません^^;。
塗装状況です。
吹付け塗装を行いました。
元々塗装してあった部分は、リシンで吹付を行っていました。
リシンは、表面がざらざらしていて、砂が混じっているものを吹き付けて塗っていきます。
左の写真のような機械で塗装を行います。(色々な種類の機械があるようですよ。)
リシンは通常の塗装より手間がかかります。
色だけ合わせて塗装をすることも可能ですが、砂が混じってるのと混じってないのでは、
表情がまったく違ってしまいます。
より現況に近づける為、リシンで吹付を行い、色も近い色にしました。
今回の場合は、塗装も年数が経過しているため、色もまちまちなので近似色での対応になりました。
ブロックを塗装するととても仕上がりが良くなり、きれいになりますが、
年数を追うごとに継目の部分が割れてきやすいというのが難点です・・・・・。
今回の塗装はうまく仕上がりましたので安心しました(^^)v。
こんにちは。監督の渡邉です。
今日は、昨日と比べると涼しく、過ごしやすい天気ですね(^-^)。
雨が降らないといいのですが・・・・。
今日は、昨日と比べると涼しく、過ごしやすい天気ですね(^-^)。
雨が降らないといいのですが・・・・。
塗装してあるブロックの補修を行いましたので、紹介します。