砕石の転圧が完了してから、防湿シートを全体に敷き込みます。 防湿シートとは、コンクリートの下に地面からの湿気が上がらないために敷きこむものです。
私も若いころは
「えっ??コンクリートの下にビニールの防湿シートを敷くの??」
と質問したことがあります。
結構、お客様でも驚かれる方が多いのはこの工程です。
コンクリートは、完全なる防水性がないため、コンクリートだけでは湿気を防ぐことは難しいのです。ですので、コンクリートの下にこのような防湿シートを敷いて行きます。
やはり、お家は長持ちしないとですからね~~(>_<)
根切りが終わると、全体的に砕石を150mmの厚さで敷きこんで行きます。
砕石は0-40と言って、細かい砂利から40mmまでの砕石が混ざっているものを使用します。
全体的に敷きこんだら、プレートで転圧を掛けてしっかりと固めていきます。
砕石は0-40と言って、細かい砂利から40mmまでの砕石が混ざっているものを使用します。
全体的に敷きこんだら、プレートで転圧を掛けてしっかりと固めていきます。
基礎工事では、いろいろなチェックポイントがあります。
上の写真は、基礎外周部の根切り深さのチェックをしている様子です。
上の写真は、基礎外周部の根切り深さのチェックをしている様子です。
何を基準で基礎の根切り深さの検査をするかとというと、上の写真の黄色い糸を基準として検査をしていきます。
こんばんは、社長の大原です。
しかし、毎日暑いあつい~~~。
まいった②です。
しかし、毎日暑いあつい~~~。
まいった②です。
みなさん夏バテ、熱中症には十分気を付けて下さいね~~。
さて、郡山市安積町で着工している新築住宅S様邸の基礎工事が着々と進んでおります。
な・・・なんと今回のお宅は、新築住宅で70坪超もあるとても大きい住宅なんです~~。
このような形で、基礎が進んで行っています~~。
とても大きな新築住宅なので、基礎もとても巨大です~~。
外観は、落ち着いた和風の寄棟の家になる予定です。
ん~~、楽しみですね~~。
暑いですが皆さん明日もがんばりましょ~~~。
そして、鉄筋が搬入されます。
昔は、鉄筋がD-10やD-13の太さの異形鉄筋のまっすぐなものを現場で加工していました。
昔は、鉄筋がD-10やD-13の太さの異形鉄筋のまっすぐなものを現場で加工していました。
しかーし!!今は図面から工場で加工され現場に搬入されます~~。
このような鉄筋をユニット鉄筋と呼びます。すげースゲー。
ん~~、技術の進歩は恐ろしや②ですね~~。