2015.08.08

家づくりコラム

和瓦、一文字軒はカッコイイです。郡山市安積町S様邸、新築住宅の屋根工事です。

大原 昇

代表取締役

大原 昇

大工さんが、屋根の下地が終われば屋根屋さんが防水紙を貼って行きます。 これで、屋根から雨が漏る心配がなくなって安心して造作の仕事をしていけます。
今回の新築住宅は、和瓦を採用しました。 しかも、雪止めは金物ではなく、瓦の雪止めの役物を使用します。 雪止めの和瓦の役物を使用することで、屋根が雪止めと一体感が出てかっこよく仕上がります。 しかも、一般的には雪止めは一段なのですが、今回は建物が大きいので、雪止めも中間と軒先の2段を採用しています。色は、和瓦のベーシックな銀鱗をチョイスしました。ん~~、和瓦の銀鱗もしぶいですね~~(>_<)
しかも、軒先にもこだわりがたくさんあります。
左の写真の軒先は、丸いのがついていて湾曲しています。
これが通常の和瓦の納まりです。

ですが今回は、和瓦でもスタイリッシュに見える軒先を選びました。

左の写真が、一文字軒と言って軒先の下がまっすぐにそろっています。 和瓦でありながらもスタイリッシュに見える外観に仕上がって行きます。
ん~~、軒先が違うだけで全然見た目が和の雰囲気から、モダンな感じへと感じますね~~。
スタイリッシュでカッコイイですね~~(^o^)
当然、仕上がりのカッコイイも大事ですが、施工はもっと大事ですので検査とチェックをしながら進めていきます。
屋根は、防水の下地のルーフィングの重ね幅や、屋根と壁との取り合いがある部分に、しっかりとした雨押えの板金・防水紙の立ち上がりがあるかを確認しながら進めていきます。 やはり、カッコイイも大事ですが、しっかりと家を造るためには検査やチェックは大事なので手を抜けませんね~~~(>_<)

これから、お盆休みに向けてもうひと頑張りですね~~(笑)

こんにちは、社長の大原です。 最近、雨が降らないですね~~(>_<) 一年間の降雨量は、だいたい平均しているのでどこかでまとまって降るのかと思うとゾっとします~~。

さて、郡山市安積町の新築住宅S様邸がどんどん進んでおります。 延床面積が、な・なんと73坪と巨大なお家ですので、なかなか進まなくていましたが、やっと屋根を葺き始めました。

和瓦、一文字軒はカッコイイです。郡山市安積町S様邸、新築住宅の屋根工事です。

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