2015.08.28

家づくりコラム

檜の無節の柱を使用した真壁和室!!郡山市安積町S様邸新築工事すすんでいます。

大原 昇

代表取締役

大原 昇

郡山市安積町のS様邸は、最近では珍しく真壁の和室になります。 真壁の和室とは、柱が見える造りの和室を呼びます。見える柱を、住宅用語では、化粧柱と呼びます。

S様の新築住宅の真壁和室の化粧柱は、4寸角の檜の無節を採用しています。もちのロンですが、集成材の貼り物の偽物の無節の柱ではなく、無垢材の純粋な檜を使用しています。それも、福島県産材です(^o^)
 ん~~、やはり檜の無節は白と薄いピンク色がとてもきれいですね~~(>_<)

もちろん、敷居と鴨居も、檜の無節を採用しています。
これを大工さんが柱と鴨居をくっつけていきます。さすが大工さんですね~~。びし~~~~~~っとくっついています。 スゲ②~~(^o^) この辺りが、うまい大工さんかどうかよく解りますね~~。
断熱材は、アクリアネクストを採用しました。アクリアネクストは、断熱材でもノンホルムアルヒドで健康にやさしい断熱材です。もちろん断熱性能は、断熱対策等級4(平成25年度基準)をクリアした造りになっています。当然、断熱の計算の外皮計算もしっかりと行っているので、平成27年の省エネ法の施工もどんと来いです。
グラスウールの施工は、施工をしっかりとするのがとても大事です。しっかりと断熱材が充填されているか・防湿層の気密処理がしっかりとされているのか??などをしっかりとチェックしていきます。右上に見える黒いテープが気密テープで、コンセントの気密をとる作業です。 このあたりのチェックをしっかりとしていくのが、とても大事になって行きます。
上の写真は上棟検査の様子です。上棟検査では、筋交いがしっかりと入っているか??ホールダウン金物、柱の引き抜き金物(コンパクトコーナーやオメガプレート・ホールダウン金物などを検査していきます。 検査院のおじさんもしっかりとみていきますので、図面通りの施工化のチェックはしっかりと行います(>_<)
当然、上棟検査は1回でパスしました~~。

上棟検査も終わり、あとはどんどん進めるだけです~~。屋根も仕上がり、もうすぐ外壁張りが始まります。今回は、窯業系のサイディングの上に塗壁を施工していきます。外観は、寄棟の重厚感がある仕上がりになります。やはり、軒が深い屋根はカッコイイですね~~。内装材にも、オークの無垢材や真壁和室の竿縁天井などと盛りだくさんのこだわりの注文住宅です。ん~~、完成が楽しみですね~~。

こんばんは、社長の大原です。 最近、猛暑かな~~??と思っていたらいきなり涼しく??いや、寒いくらいになってきましたね~~。皆さんも風邪をひかないようにしましょうね~~。

さて、郡山市安積町のS様邸新築住宅の工事がすすんでいます~~。

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