2016.02.16
家づくりコラム
~郡山市富田町・新築住宅~上棟、その後で
屋根、壁に下地材の合板を施工し、
補強金物や筋かいなどで
補強していきます。
補強金物や筋かいなどで
補強していきます。
金物は、正しい金物が施工されているか、
金物同士の干渉はないか、
釘、ビスでしっかりと留まっているか。
筋かいは、筋かいの向きに間違いないか、
欠損がないか。
などをチェックします。
電気配線も終了。
配線作業が終わり、確認作業をするのですが、
ルートチェッカーやテスター、
電気屋さん自作のブザーなどを用いて行う確認作業を
通称ベルテストと呼ぶそうです。
断熱材を敷きます。
外壁、屋根、内壁、天井、床で、
断熱材の種類、厚さが変わるので
しっかり確認します。
配管廻り、開口部廻りの隙間がないか確認し、
その上で換気ルートも確保します。
サッシが入ります。
開口部廻りの
防水シートの貼る順番に間違いがないか
チェックします。
壁、天井に石膏ボードを施工していきます。
釘のピッチ、釘打ちの不良個所がないかチェックしていきます。
ユニットバスの取付です。
専門の業者に施工していただきます。
パッキンやシーリングがされているかチェックします。
というわけで
今回は木工事前半の流れをサッとですが書いてみましたが、
日々表情が変わっていく様を見れる新築工事は
確認事項も多く大変ですが、
毎日新鮮な気持ちで仕事が出来、とても充実しております。
こんにちは、落ち込むこともあるけれど、この仕事が好きな工務部加藤です。
今回は新築住宅を建てる際、上棟が終わった後の
木工事がどんな流れで行われているか、
郡山市富田町の新築住宅を参考に書いてみたいと思います。