2016.03.07

家づくりコラム

~本宮市Y様邸・新築注文住宅~着工おめでとうございます!

本宮市で基礎工事をすすめているY様邸の建築住宅模型を完成させておりました。

部長が顔面蒼白になっているのを、
見るに見かねて社長が手伝っておりましたが・・・

今まで平面図・立面図で見ていた住宅も、3Dの住宅模型にすると一気にリアルな形となり、
そのかっこいい外観にスタッフみんなで「カッコイイ~!」となりました。

ちなみに
このシンプルモダンな寄棟タイプの造りはSYMPHONY(シンフォニー)といい、深い軒の出が醸し出す重厚感が人気のモデルです。
他にもたくさん施工例がありますのでこちらからご覧ください→→→SYMPHONY(シンフォニー)はこちら

上下に走っている糸が見えるでしょうか?

この糸も「水糸」と言われ、
ここでも水が出てきます。

この水糸が設計図面通りに張られているかチェックします。

根切り作業。
設定した深さに掘削します。

根切りしたところに砕石を入れ、
これも設定した深さにします。

防湿シートを敷き、
捨コンを打設し、
上端から水糸までの高さもチェックします。

この後いよいよ鉄筋を組んでいくのですが・・・

・・・一方その頃・・・

哀愁感じるその背中の・・・

営業部長が・・・

こんにちは、発注作業に追われている、数字に弱い工務部加藤です。

本宮市Y様邸の新築注文住宅工事が着工いたしました!

おめでとうございます!

その基礎工事前半をチェックしてきました。

丁張りですね。(テストにでます)

丁張りとは、建物の正確な位置を出す作業です。

昔は水を使って水平を出していたので
別名は「水盛り」といいます。
「遣り方」とも呼ばれます。

「水杭(みずぐい)」を地面に打ち、
「水貫(みずぬき)」で繋いでいきます。
そして「筋交い貫(すじかいぬき)」を斜めに打ち
固定します。

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