2016.03.01
大原工務店の日常
今日から3月♪東日本大震災から5年経った今、防災対策をもう一度確認しましょう(^_^)/
ある程度の現金を準備しておく
最近ではクレジットカードや電子マネーカードなど、普段はあまり現金を持ち歩かなくても生活できますが、非常時にカードは使えない可能性も大です。
ある程度の現金(小銭も案外大切!)を準備しておきましょう。
浴槽に水を常にはっておく
浴槽を洗った後、すぐに水を張っておくなど、常に浴槽に水が張ってある状態にしておきましょう。
災害時は飲料の他にもトイレや洗面、洗濯など多くの生活用水が必要になります。
災害時は飲料の他にもトイレや洗面、洗濯など多くの生活用水が必要になります。
浴槽に水を張っておくのは、最近の新築住宅では常識で、福島などの寒冷地では冬の凍結を予防するためにもなります。
災害伝言ダイヤルを試しておく
「災害伝言ダイヤル」という存在は知っているけど、使ったことはない・・・という方がほとんどではないでしょうか。
災害伝言ダイヤル(171)は毎月1日、15日に体験利用ができます。
いざという時にあわてない様、家族全員で試して使い方を覚えておきましょう。
災害伝言ダイヤル(171)は毎月1日、15日に体験利用ができます。
いざという時にあわてない様、家族全員で試して使い方を覚えておきましょう。
震災時には携帯電話からの通話、メールはしばらくつながりにくい状況でした。
いつも家族が一緒にいるとは限りません。
災害伝言ダイヤルで安否確認ができれば安心ですね。
緊急時の集合場所を確認しておく
緊急時には家族と連絡を取り合うことが出来ないかもしれません。
避難所に行かなくてはならない場合を想定して、日ごろから家族と避難場所を確かめ合っておきましょう。
避難所に行かなくてはならない場合を想定して、日ごろから家族と避難場所を確かめ合っておきましょう。
また、私は震災後は旅行先でも避難経路や避難場所なども毎回チェックするようにしています。
自宅へ帰るルートを確認
災害時に備え、職場や学校から自宅へ徒歩で帰る場合のルートを調べて、できれば実際に歩いてみましょう。
道順がわかっていればいざという時も慌てずにすみます。
道順がわかっていればいざという時も慌てずにすみます。
我が家では、震災時に子供がお友達の家に遊びに行っていて、迎えに行こうと思っていたところお友達のお母さんが送ってきてくれました。日頃からお母さん同士で非常時の対応を話しておくのも大事なんだなと感じました。
忙しい日常のなかで忘れてしまいがちな防災対策ですが、「天災は忘れたころにやってくる」と言いますよね。
大切な家族のためにも、いまいちど確認してみてはいかがでしょうか?
保存がきく食品を多めにストックする
普段食べている缶詰やレトルト食品、ペットボトル飲料など、保存がきく食料は多めにストックしておきましょう。
震災後、スーパーやコンビニでは食品・水・トイレットペーパーなどが品薄になりました。
非常食をわざわざ準備しなくても備蓄があれば安心です。
震災後、スーパーやコンビニでは食品・水・トイレットペーパーなどが品薄になりました。
非常食をわざわざ準備しなくても備蓄があれば安心です。
今は缶詰もいろいろな種類が出ていて、しかもおいしいですよね、オススメです(^_^)/
こんにちは、広報支援部の大原です(*^_^*)
今日から3月。
2011年3月11日の東日本大震災からまもなく5年が経ちますね。
今日から3月。
2011年3月11日の東日本大震災からまもなく5年が経ちますね。
あの日の事、あれからの事、昨日のことのように鮮明に覚えています。
みなさんは万が一に備えた防災対策はできていますか?
お金をかけなくても、日常生活のちょっとした見直しでも防災対策はできます。
日頃から防災対策をこころがけておきましょう。