2016.06.23
家づくりコラム
左官工事始まります。郡山市 小原田 A様邸新築住宅工事
今回の郡山市小原田のA様邸の見どころの一つで内部が塗り壁での仕上げになります。
左官屋さんによる下地処理です。Ｇファイバーテープと呼ばれるこの網状のテープをボードボードの間、ボードと建枠下地の間などに貼っていきます。ずれて塗り壁にクラックがはいらないように必ずします。出隅、入り隅には専用のコーナーテープを貼っていきます。
ボードビスの締めが甘いところがないかもチェックです。
下地処理をしないと綺麗に仕上がりません。
下地処理をしないと綺麗に仕上がりません。
今回の塗り壁は漆喰ではなく珪藻土での仕上げとなります。
珪藻土とは植物性プランクトン（藻）が化石化したもので、昔から火に強い土として、七輪、耐火断熱レンガなどの原料として使用されてきたようです。日本では食べられる土として熊本城の内壁材で使われ籠城に備えていた話は有名ですね。
珪藻土はそれ単体では固まらないので固化材が必要になります。
漆喰よりも調湿性能が高いという違いもあります。
二週間の長工程、左官屋さんよろしくおねがいします。
こんにちは、工務部課長補佐代理（つまり平）の加藤です。
郡山市 小原田 A様邸新築注文住宅は木工事が完了し、左官工事に入りました。
郡山市 小原田 A様邸新築注文住宅は木工事が完了し、左官工事に入りました。
