2016.07.28
家づくりコラム
着工しました~郡山市田村町E様邸 新築注文住宅~
まずは丁張りです。丁張りとは建物の正確な高さと位置を出す作業です。
設計GL(グランドライン)を出し、外周に杭を1820mm間隔で打っていき、水糸で水平ラインを出していきます。基本は水糸の高さが基礎天端の高さです。
設計GL(グランドライン)を出し、外周に杭を1820mm間隔で打っていき、水糸で水平ラインを出していきます。基本は水糸の高さが基礎天端の高さです。
業者さんによって作業しやすいようにあらかじめ水糸をずらしている場合もあります。写真では赤文字で基礎天端+250と書いてありますが、これは水糸が「基礎の天端よりも250mm上に張ってありますよ」という意味です。
丁張り時の確認事項としてもちろん建物自体のGLや寸法も重要ですが、建物の位置(境界からの離れ)も重要です。ここを怠ると、「足場が組めない」「法律に抵触」なんてことにも・・・ですのでしっかり確認します。
こちらは郡山市小原田のJ様邸新築注文住宅です。足場を外しているとこです。外したところは別の機会で。正直カッコイイです。ナウいヤングにバカうけです。
こんにちは、ナウいヤングの工務部加藤です。
今週から郡山市田村町でE様邸の新築注文住宅が着工しました。